のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

神の次の存在、脳外執刀数は女医で世界一

2013-12-31 13:31:01 | Weblog
ゴッドマザー・加藤庸子医師

この分野での著名人先駆者に、
向井千秋(むかい ちあき、旧姓内藤、1952年(昭和27年)5月6日 ~ )さんがいらっしゃいますね。

向井千秋さんは、日本人女性初の宇宙飛行士。慶應義塾大学医学部卒、医学博士。
心臓血管外科医。外科医をしていた1981年に、解離性大動脈瘤で入院した石原裕次郎の担当医の一人でもある。


今回紹介するのは、
未踏の高みをいく世界的脳神経外科医・加藤庸子医師。

1800例を超える脳外科手術執刀数は女性医師として世界トップ。

未破裂動脈瘤の根元をクリップで留めて破裂を未然に防ぐ・ゴッドハンド、開頭クリッピング手術。

一流外科医だが、何とチャーミングなお方。

世界中の女性医師を勇気づけ、慕われる、ゴッドマザー。
女性医師として、脳外科医のトップ、国内外の重職。まさに、未踏の足取り。


☆加藤庸子 (かとう ようこ)藤田保健衛生大学 医学部脳神経外科学講座 教授
総合救命救急センター センター長
愛知医科大学医学部卒(第1期生)、オーストリア、グラーツ大学留学

医療機関と医師

腫瘍マーカーのこと

2013-12-29 20:53:29 | 医療情報
腫瘍内科医・高野利実(たかの としみ)さんの記事をヨミドクターで読みました。

◆腫瘍マーカーが使われる目的

(1)がん検診(がんの早期発見)

(2)早期がん手術後の経過観察(再発の早期発見)

(3)進行がんの「病気の勢い」の評価(治療効果判定)


「偽陰性」や「偽陽性」は多い

本当は、がんがあるのに、検査では陰性(腫瘍マーカー正常)の結果が出ることを、「偽陰性」と呼び、
本当はがんではないのに、検査では陽性(腫瘍マーカー高値)の結果が出ることを、「偽陽性」と言うそうです。


=腫瘍マーカー検査を受けるにあたり注意すること=

• 検査を受ける目的は何か

• 検査の精度はどうか(偽陰性や偽陽性の可能性がどれくらいあるのか)

• 検査結果をどう解釈し、どう行動するか

• 検査を受けることによって得られる利益は何か

• 検査を受けることによって生じる不利益は何か

なんでもかんでも検査は受けた方がよいとは考えず、検査による不利益の存在も知っておく必要があるということですね。

 
前立腺がんのPSAや、卵巣がんのCA125や、肝臓がんのAFPなど、
一部の腫瘍マーカーは、「早期がん」でも数値が上昇するため、がんの早期発見に活用できる可能性があるが、

その意義がないことを示した臨床試験もあり、また、PSA検診によって救われる命があるとしても、それよりもはるかに多い人々に、偽陽性や過剰検査や過剰治療などの不利益が生じることがわかっており、世界的にも意見が分かれているとのこと。


高野利実医師は、健診では腫瘍マーカーは、受けない方がよい、という意見ですね。

健康診断を扱う業者の中には、腫瘍マーカー検査を「オプション」として提案し、追加料金を取っているところもあるようだが、「オプション」と聞くと、なんだか、やっておいた方がよさそうな気になりがちだが、腫瘍マーカー検査の目的や、それに伴う不利益をよく理解した上で、適切な判断をする必要がある、と。
 
 
不安にかられながら、いろんな検査を受け、
「がんでなくてよかったです。これですっきりしました」と満足する方もいますが、
「肉体的にも精神的にも疲れたし、今も、もやもやが残っています」
という人の方が多いのでは、と。


「再発の早期発見」に意義は

(2)の「再発の早期発見」の目的で腫瘍マーカーを使うことについても、いろいろと議論がある。
(1)と同様、「偽陰性」や「偽陽性」の問題は、ここでも生じる。

真の「陽性」であった場合、がんの再発を早期に発見できたということになるが、再発を早く見つけて、症状が出現するより前から治療を開始する意義があるのか、というポイントも考える必要がある、と。

大腸がんであれば、再発を早期に見つけて、手術などで根治を目指すことがあり、その意義は、臨床試験でも証明されている。国内外の、大腸がんのガイドラインでは、CEA等の腫瘍マーカーを、(2)の目的で測定することが推奨されているとのこと。

一方、肺がんや乳がんの場合は、
(2)の目的で、CEA等の腫瘍マーカーを測定する意義は示されておらず、国内外のガイドラインでは、
「手術後の経過観察中に、腫瘍マーカーを漫然と測定すべきではない」とされている。

乳がんについては、手術後の経過観察中に、腫瘍マーカーを含む検査を頻繁に行うグループと、行わないグループを比較するランダム化比較試験が、日本でも行われており、その結果が待たれているとのこと。

 
◎腫瘍マーカー(しゅようマーカー):
がんの進行とともに増加する生体因子のことで、主に血液中に遊離してくる因子を抗体を使用して検出する臨床検査のひとつである。
 

◆高野利実(たかの としみ)腫瘍内科医
東京生まれの神奈川育ち。
1998年東京大学医学部卒。
2010年より虎の門病院臨床腫瘍科部長。
国立がん研究センター中央病院、東京共済病院などで、抗がん剤治療を専門に手がける。
がん薬物療法専門医会代表も務める。

医療機関


奇跡が起こった日

2013-12-26 15:05:52 | Weblog

Angels help man who was crushed by 10,000 lbs truck axle fall - Bruce Van Natta



トラック点検中にジャッキが外れ、


10,000 lbs truck


に挟まれた彼

1常用ポンド=0.45359237キログラム
10,000 lbs=4535.9237 キログラム



助けてください!



彼はイエス・キリストに助けを求めた。



その時、天使が現れ、


彼を救ったのです。



さて、天使さんは、反重力を使ったのか・・



こうしたことが、


稀に起こるのです。



かれらは、人間が見えるところへ姿をあらわしたり、


見えないままで行動したり・・



しかし、そうしたことが、


あるんですね。


  


天使が彼を助けた!


それは、人間の目に見えないだけのことかもしれません。


ただよう愛 医療機関と医師