のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

10月29日(火)のつぶやき

2013-10-30 04:08:45 | Weblog

  循環器内科の病気 心筋梗塞、動脈硬化、不整脈、神経反射性失神、心臓性突然死、心臓カテ-テル検査・治療、虚血性心疾患の診断、心血管インターベンション、閉塞性動脈硬化症ー循環器内科 iryokikan.blog.fc2.com/blog-entry-33.…


 岩谷時子さん、さようなら! 作詞家・岩谷時子さん、さようなら! aitoti.blog83.fc2.com/blog-entry-584…


  不眠・不安障害 不眠・不安障害-紹介状-心療内科、精神科事前予約 iryokikan.blog.fc2.com/blog-entry-35.…



岩谷時子さん、サヨウナラ!

2013-10-29 16:19:46 | ニュース
岩谷時子さん、お疲れさま、そして、さようなら!

知らずに聴いていたあの歌この唄が、
岩谷時子さんの作詞だったと知り驚いています。

ほんとうに充実した一生でしたね! とてもまねができません。


作詞として、
印象に残っているのは、

『愛の讃歌』(「巴里の唄」の劇中歌)
『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツ)
『ふりむかないで』(ザ・ピーナッツ、作曲・宮川泰)
『君といつまでも』(加山雄三、作曲・弾厚作)
『お嫁においで』(加山雄三、作曲・弾厚作)
『夜空の星』(加山雄三、作曲・弾厚作)
『恋の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲・いずみたく)
『涙の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲・いずみたく)
『逢いたくて逢いたくて』(園まり、作曲・宮川泰)
『ベッドで煙草を吸わないで』(沢たまき、作曲・編曲 いずみたく)
『おまえに』(フランク永井、作曲・吉田正)
『いいじゃないの幸せならば』(佐良直美、作曲・いずみたく)


などですね。


訳詞では、

『愛の讃歌』(越路吹雪)
『ラストダンスは私に』(越路吹雪)
『ろくでなし』(越路吹雪)
『サン・トワ・マミー』(越路吹雪)
『幸福を売る男』(越路吹雪)
『ケ・サラ』(越路吹雪)
『マイ・ウェイ』(尾崎紀世彦)
『百万本のバラ』(小田陽子バージョン)


岩谷時子さんは、
合唱曲や校歌もたくさん作詞されていたんですね!
まったく知りませんでした。


★岩谷時子 作詞家、詩人、翻訳家
1916年(大正5年)3月28日生れ。本名:岩谷トキ子
1939年 神戸女学院大学部英文科を卒業後、宝塚歌劇団出版部に就職。
宝塚歌劇団の機関誌である『歌劇』の編集長を務めた。
歌手・越路吹雪のマネージャーを務めた。
2013年10月25日 肺炎のために東京都内の病院にて他界。97歳。
・受賞歴
第29回菊田一夫演劇賞授賞
1993年 勲四等瑞宝章
2009年 文化功労者

やくだつ市場

10月27日(日)のつぶやき

2013-10-28 04:12:15 | Weblog

体外臓器維持装置を日本で初めて使用し肺移植成功!

2013-10-25 19:59:39 | 医療情報
体外臓器維持装置を日本で初めて使用し、成功した肺移植チーム=岡山大病院=

臓器提供者から摘出された肺の機能を、移植前に回復させる体外臓器維持装置が、


23日に国内で初めて使われたという岡山大病院ー脳死肺移植


執刀医の大藤剛宏准教授


「提供される臓器が少ない日本で、一つとして無駄に出来ない。提供された全ての肺を使えるよう、技術を磨きたい」と。

肺は、提供者が脳死になるまでに水がたまる肺水腫になったり、たんが詰まったりして状態が悪くなり、他の臓器に比べて移植を断念することが多いという。


装置を使った手術は欧米ではすでに導入されており、


大藤剛宏准教授は、2006年のスウェーデン留学後、ノウハウを蓄積してきたと。


動物実験など研究を重ね、2011年に岡山大学倫理委員会で実施の承認を取り付けた。


今年9月下旬には、手術室で模擬訓練を実施。装置の使用手順など最終の確認をして臓器提供者を待っていたという。


装置は、つないだ肺に血液に似た特殊な液体を循環させながら、必要な抗生物質など薬剤の投与が可能で、摘出した肺だけを装置につないでいることから、高濃度の薬剤を使用しても他の臓器に影響を与えることがなく、肺の中につまった血栓やたんの除去も容易という。


移植(10月23日)は、


午前11時、医師30人態勢で始めたという。


東京都内で前日に脳死と判定された30歳代の女性提供者の肺は、機能が著しく低下していて、装置の使用が必要と判断したのだという。


装置に約1時間半つないだところ、摘出時の2倍にまで機能が回復したという。



両肺のうち、装置で治療効果が見られなかった左下葉を切除し、リンパ脈管筋腫症で呼吸不全の進む四国地方の30歳代女性に移植された。


女性は約10時間かかった手術後まもなく、自発呼吸を始めたという。経過は順調で、早ければ2~3か月で退院できる、と。


岡山大学臓器移植医療センター