のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

Who guided me?

2018-11-02 22:12:55 | Weblog
一度だけ部屋に姿を現した人型の存在!

別次元に消えて見えなくなってしまったが、
兄弟の死を告げに来たことが後から分かった。

3人続けて兄弟が他界。
・・・・・

リアルの世界だったり、
寝ているとき見る夢の中であったり。

5次元世界とこちらとを行き来する。

そして、今回:

病院のベッドで亡くなる前に言った兄の言葉を思い出し、

私はスマホを手に、スタジアム横の新横浜公園へ向かった。


辺りは薄暗くなっていたが、ウォーキング中に目の方は慣れたので、

暗さが気にならなかった。


スタジアムを正面に見上げながら、

近道しようと草一杯の土手を上がって行った。

スタジアムでは何かのイベントがあったらしく、

反対方向から帰途につく人々の姿が続いていた。

私は舗装された歩道を公園へ向かっていた。


と、北西の稜線の上空に大小2つの光体。

2つの光体とも尾のようなものが下がっている。

スマホでは写らないだろうと思いながらも、
一応シャッターを押した。


喪服姿の夫婦が向かってくる。

「あれ、なんですか?」

私が指差した方をちらっと見てから妻の方が言った。


尾を引く大小の光る2つの物体はホバーリングしたままだった。

私はゆっくりと歩きながら、
2回、3回とシャッターマークを押した。


目を凝らすと、大小の尾を引く光る物体の下に、

細長い棒のような物体が横に伸びていて、
同じくらいの高さでディスク型のものも浮かんでいた。


さらに下方へ視線を移すと、

薄い灰色の雲の中に飛行機が3、4機飛んでいるのが見える。


物体はホバーリング状態をつづけていたが、
私は、並んでいる花壇の花を撮ろうとそちらへ向かった。


「楽しみにしていたんだ・・下の公園でUFOを撮って来てみせてよ」

亡くなる数日前に言った兄の言葉が私の脳裏で木霊し、

・・今日ここへ案内をしたのはだれなのか・・

と内心で呟いた。

世界の向こう



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