正月の九州遠征で撮ったコシジロヤマドリです。
出現のピークを過ぎたので在庫写真としで載せます。
















コシジロヤマドリ雄
ヤマドリはヤマドリ(キタヤマドリ)・ウスアカヤマドリ・アカヤマドリ・シコクヤマドリ・コシジロヤマドリの5亜種に分かれます。
中でもコシジロヤマドリは鹿児島県・宮崎県南部・熊本県南部にだけ生息し保護鳥として狩猟対象から外されている希少種です。
特徴は名前の通り腰が白く目立つことと、ヤマドリの中では一番色彩が鮮やかなことです。
1日目、昼過ぎに現地に到着するとなんと道路際にコシジロヤマドリが鎮座していました。
自分が縄張りの中で一番偉いと思っているのか?とっても堂々とした振舞いで撮影をさせてくれました。
背を屈めると飛びかかる素振りは見せますが振りだけで一定の距離を保ちます。
人が早足で歩くとその後を思いっきり追いかけていきますがやはり2mよりは近くに来ません。
これはヤマドリによくある縄張り行動であまり刺激すると鳥にも撮影にもよくないので、
こちらはできるだけ動かずに木などを背にして座り込んで撮りました。
日陰での手持ち撮影でSSが上がらない中とりあえず大量に連射をして何とか枚数を確保しましたが、
整理してみると8割以上がボツ写真となりました。
まあでも、こうして見るとソコソコいいのは撮れたのかなと思います。
2日目は太陽光線がギラギラであまりいい写真は撮れず昼には早々に撤収しました。
フォトチャンネルです。
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