ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・ダイビングの水中写真の3本柱でブログをしています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
大阪近辺で長い天体望遠鏡レンズ(BORG77ED2/71FL)に迷彩テープを貼っている若手がいたらきっと自分です。 最近はOLYMPUS M.ZD300mmF4で撮ることが多いですが・・・。
鳥の数は数えていないので何種類撮ってるかわ分かりませんがたくさん撮っています^^ 数を数えることよりも好みの野鳥をじっくり撮ることに重きをおいています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS E-5(水中用) / OM-D E-M1 MarkⅡ(メイン機) / OM-D EM-5(サブ機)
レンズ;BORG77ED2 510mm(F6.7) / BORG71FL 300mm(F4.2) / ZD50mm Macro(F2.8) / OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / M.ZD75mm(F1.8)

撮影地は近場では大阪の北摂の公園・大阪城・淀川河川敷・巨椋干拓地など。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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11月のナニワトンボ撮影

2019-11-22 16:00:00 | 昆虫

10月にナニワトンボが大量にいた池に友人を案内がてら行ってみました。














ナニワトンボ 11月10日撮影
10月の台風で池の水量が増えて前回の産卵場所が水没してしまい姿が見当たりませんでしたが、
対岸の日当たりのいい草地の水際に行くとたくさんいました。
広い池の限られた場所にだけたくさんいてちょっと離れた同じような場所には全くいません。
ナニワトンボは空中打空産卵で水際の陸地に卵を産むので、
おそらく池の水量と岸の傾斜と土の露出具合で微妙に産卵場所を選択していると思われます。

今回は繁殖期の終盤ではと思って訪れましたが、
相変わらずナニワトンボの数は数十頭単位で確認でき、
交尾や産卵も前回と変わらずたくさん見られました。
その上、気温が下がったのでやや動きが鈍くなり、
あまり逃げないのでとっても撮りやすくなっていました。

そして、今回の最大の収穫は単独雌をしっかりと撮れたことです。
雄に隠れるように草地に潜んで留まる雌の行動は独特で、
草地の上ではなくトンネルのようになっている草の隙間を縫うように飛び、
周りから見えないような陽の当たる場所を好んで留まっていました。

今年のトンボの撮影はコレで終わりかなと思います。





おまけショット





マダラナニワトンボ 11月4日撮影
こちらはもう終盤で交尾や産卵も一瞬で終わりました。
2週間違うだけで撮れ高が全く違いますね。。。





キトンボ 11月4日撮影
気温が低くなるとキトンボもこんな感じです。





ネキトンボ 11月4日撮影
キトンボと入れ替わりで目の前にやってきました。
ネキトンボは年に2回発生するらしくこんな時期でも頑張っていました。







フォトチャンネルです。
秋のムギマキ~2019秋


オオゴマシジミなど~2019夏の蝶々など


オオコノハズク・コノハズクなど~2019年夏


オオルリ・ヤマセミ・クマゲラなど~2019夏


キガシラセキレイ・シマアオジなど~春の対馬2019


コマドリ・クロツグミなど~2019春


クマタカ・ハイイロチュウヒ・オオタカなど~2019冬春


雪柿アオゲラ・ハイイロチュウヒなど~2019冬


オオアカハラ・ナベコウなど~2018秋冬


赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


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コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋










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