オーバーショットで織ったランナーです。
経糸を2.5Mで整経して、緯糸の色を変えて織りました。
柄選びや糸選び、
楽しくもあり、難しくもあり。
赤と茶は、
昨年の益子の陶器市で求めたウールの糸です。
近くで見ると、
茶や青や黄色のつぶつぶが混ざっていて、
お気に入りの糸。
微妙過ぎてつぶつぶが分かりにくいかな(;^ω^)
益子の陶器市は
陶器だけじゃなくて
骨董や手芸品を扱ったお店もずいぶん増えて、
そこを訪れるのも楽しみのひとつです。
産直野菜もたくさん売られていますが
野菜は重く荷物になるし、
到着したばかりだと
陶器のお店に行く気持ちが何にも勝ります。
帰りになって「そうそう!」と思い出しても
もう売り切れのお店ばかり;
欲しいものは最初に買う!
そして、面倒でも車に戻って置いてくることですね。
話がそれました。
グレーのラインを1本、それぞれに入れています。
同じ糸ではなくて
それぞれの糸に合わせたグレー、
赤っぽいのとか青っぽいのとか。
青と茶はお友達にプレゼントさせていただきました。
僅かなりとも暮らしに温かみを差すお助けになれば良いな^^
裏はこんな感じです。
パイナップルが並んでいるように見えるのは私だけ?
季候も良いですし、織りの神様降臨。ふふふ。
私はまだ、計画した物が本当にそのように織れるのか
厚みやリードが糸にあっているのか自信がなくて
いつも1枚ずつ織ってるのですが、それだと手間ばかりで
高機の意味が無い感じです。
こんな風に3枚色違いで織れたら、プレゼントできて
色合わせの経験も膨らむし(でも、どれも素敵!)
私の、今一番の目標です。
私ね、
いつも考えすぎて実行に移せない方なのですが、
織りの先生や上手な友人曰く、
「手仕事には上達する近道はない、
とにかく色々織って経験を積むこと!」
だそうです。
わかってはいましたが…やっぱりね~っゞ(^∇^;
kinomiさんもたぶん、
ブンブンうなずかれている事でしょう(笑)
そんなわけで、成功も失敗も経験してみようと
思ったものを次々織ってみることに…してみたところです。
(↑まだいっぱい織ったと胸を張るまでには至っていませんので…;)
そう、自信持つには経験よっ!(←鼻息荒くなってます)
ステキな作品を織っている人ほど
失敗作もたくさん存在するんですって。
この秋、高機を使ってガンガン頑張りましょうね~(笑)