![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/44/d3795609c5e953c761af6c1a5c56d555.jpg)
冬の間、少し影が薄くなっていたインクルルーム。
「これはどうすればよいのかな?」とある一つの壁にぶち当たってしまい、
頭の中でシュミレーションできないと先に進めない性格が災いして
そこでピタリと中断していました。
先日、頭の隅に追いやっていたその疑問のことを思い出して、
とにかく実際に始めてみて試行錯誤してみよう!とめずらしく前向きに考え、
さっそく機に糸をかけました。
写真は、
そう思い至るまでの数か月間、
インクルルームにかけっぱなしになっていた別の柄です;
まずはこちらを仕上げないと…
いつも暗い配色が多いので冒険して明るい色を使ってみました。
カーテンタッセルにするつもりでしたが
ちょっと明る過ぎたかな…と、再度何にすれば良いか考え中。
裏と表で、柄の色が逆転します。
表が青いツタで、裏が黄色いツタ模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/8a24ff1334c197c9eb0b5ed86f667aff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/0c/5a5bb0eb075cf4f0743f18a153ab01eb.jpg)
経糸が少し余ったので、短い柄を一つ。(写真右)
これは本の栞にしようかと思います。
さて、
無事にインクルルームが空いたので、
さっそく疑問だった柄の経糸をかけて、
恐る恐る実際に織ってみると…
仕上がり具合はともかく、
あっけないほど簡単に図柄通りに織れました。
なーんだ…ホントのホント、
本に書いてあるとおりそのままだったんだσ(^ェ^;
勝手に難しく考えすぎていただけでした。
今更だけど、
何より大切なのはまずやってみることですね;
やっとこさ、再び先に進めます♪
図案:「THE WEAVER'S Inkle Pattern Directory」より