珍しい紫色のオクラを見つけたので買ってみました。
ここの野菜は市内の農家直送なので、とてもおいしいのです。
オクラも刻まずに丸ごといただきました。やわらかくて味も濃いわぁ。
向こう側に見えるのは、生ハム&いちじくです。
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入院していた時の話を最後の方は駆け足ですが、書き終えました。
早いもので、明後日で退院して二ヶ月になります。
おかげさまで今はもう、病気になる前の生活に戻ることが出来ました。
今思うと、入院・手術よりも、
その前の検査の時期が、一番不安で精神的に辛かったな。
息子のお手伝いは、学校が始まると同時に終わりました～(TーT)
まぁ、そんなものよね…期間限定。
人の助けが必要なふうには見えなくなったってことなのですよね。
退院しても薬が必要だったり、毎月のように通院している人もいます。
嚢腫が悪性で、新たに治療をしなければいけない人も。
こんなに術後経過が良好なのは、本当にとてもありがたいことでした。
それにしても、
最初に卵巣嚢腫で悪性もありうると聞いた時のことを思い出すと、今でも怖くなります。
自分は普通の人より元気な方だと思っていたけれど、それは勝手な思い込みでした。
目に見えない体の中では、何が起こっているのかわからない。
当たり前のように、まだ何十年と生きるつもりでいたけれど、
それが突然、終わるかもしれないと思った時に思ったこと…
大人になった息子を見ることが出来ないの？
もう、コウさんと一緒にいられないの？
家族から、私一人がさようならしなきゃいけないの？
これが自分にとって一番辛いことだったんです。
今こうして元気になれたことに感謝します。
特別なことは、何もいらないのです。
普通の毎日を送れることが、私にとって何より大切なのだとわかりました。
どうぞ皆さんも、自分の体のことを知ってくださいね。
そして、大切にしてください。家族のためにも。自分のためにも。