夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

少子化は与党(自民・公明党)の所為

2021年05月05日 20時01分46秒 | 社会

「こどもの日」を前に総務省が4日公表した集計によると、昭和25年以降の過去最低を更新し、少子化が進んでいるとのこと。

 今の日本に於いて、少子化対策は政府の最優先課題だ。このままでは日本が崩壊してしまう可能性もある。ではどうして少子化が加速しているのか?
 もっとも大きな点は女性の社会進出でしょう。仕事しながらではまともな子育ては無理。子は母の暖かい愛情に包まれて幼少期を過ごすからだ。しかし自民・公明党は“女性が働きやすい社会に”などと謳って女性の社会進出を応援している。・・・何故か。それは納税額が増えるからだ。昔多かった専業主婦が多いと、そこから税金は徴収できない。つまり政府にとって美味しくないのだ。それが故、 女性の社会進出を応援しているかのように見せかけて、税収を増やしている、つまり女性は国のいいカモにされているのだ。最近では男性の給料を低下させ、女性が働いて稼がなければ家庭が維持できないような状況にまでしてしまっているのが現状だ。こんな中でまともな教育が出来る訳がないのは自民・公明党以外の人間なら簡単に理解できる。

 加えて自民・公明党は子の将来を全く考えていないことが見え見えだからだ。先日決定した福島原発のトリチウム水の海洋放出をみてもまったく将来の事は考えていない。トリチウムは安全だなんて、また安全神話を作ってしまう。イギリスではヒラメなどに通常の2,000倍のトリチウムが検出されたりしている(論文より)ことはまったく報道しない。しかも今回放出するトリチウム水はトリチウム水と言ってもトリチウムだけではなく、 基準を超えるストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、テクネチウムなどの放射性核種が基準値超えで含まれています。薄めるからって言ってますが、2倍に薄めれば確かに線量は半分になり、安全な濃度にはなりますが、放出量は2倍になるのですから、結局総放出量は変わらないので危険なのです。つまり、今回放出するトリチウム水はトリチウム水と言ってもトリチウム水ではなく、正しくは『放射性汚染水』であり、安全なんてとても言えない代物なのです。こんなものを放出したら海洋生物だけではなく、人にも影響が出る可能性は否定できません。それは遺伝子を壊す影響ですから、子から孫、孫からひ孫と、子孫が途切れるまで続く影響です。全く将来を考えていません。

 もう一つ例を挙げれば、今回のコロナ対策。後手後手と指摘されていますが、後手も先手もありません。基本的に今のやり方は間違っているのです。この方法でコロナを鎮圧した国はありません。しかしながら別の方法では鎮圧した国はいくつかあります。それなのにそういう方法は採用せずに、今の間違った方法をだらだらと続けている自民・公明党はバカの集まりなのでしょうか?もう発生から一年以上経っているのですよ。少しは勉強したらいかがでしょう?では何故終息させないのかと言うと国会議員たちが儲かるからです。各業界が自分たちの業界に悪い影響が出ないように袖の下を使うのです。それが“Go to ○○”です。トラベルも二階が儲けました。イートでは菅総理が儲けました。それが故、補償金などに沢山の税金が使われています、そしてそれらは子や孫にツケとなって跳ね返るのです。

 国民をないがしろにしたままオリンピックを開催したり、放射性汚染水の海洋放出をしたり、はたまたコロナをワザと終息させない・・・etc.。そんな自民・公明党が支配している今の日本です。明るい未来なんて微塵の見えて来ません。そんな中で子どもを作ろうと思えるでしょうか?国民はバカではありません。

 兎にも角にも素輝く未来に暗雲をもたらす今の政府では少子化はどんな事やっても加速する一方です。“金出だしゃいい”なんて考えている人たちを排除することが少子化対策の第一歩です。そして上記の例のような将来に遺恨を残すような事を総て排除することが少子化対策の第一歩であることなのです。



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