自民党・公明党が舛添氏を擁護

舛添都知事追及の百条委員会設置は自公の反対で否決…自民は取材に応じず、疑惑はグレーのまま

　東京都の舛添要一知事（６７）の疑惑追及に関して、共産党が本会議に強い調査権限を持つ特別委員会（百条委）設置を求める案を提出したが、賛成少数で否決された。
　同党の大山とも子幹事長（６０）は「百条委の設置を阻む会派があった。知事は辞めただけで済まない」と反対に回った与党・自公を非難。それに対し公明党の長橋桂一幹事長（５９）は「我が党が集中審議で（知事に）辞職を求めた結果として辞めたと思っている」と胸を張った。自民党は取材に応じなかった。
　また、２０日に予定されていた都議会総務委員会の集中審議も中止に。加藤雅之委員長（５９）は「最終的に各会派の意見が整わなかったので、私が判断した」とし「疑惑の解明は深まらなかった」と無念さをにじませた。知事を辞職に追い込んだ都議会だったが、多くの疑惑が「グレー」のまま調査は終了することになった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2016年6月16日6時0分 スポーツ報知より）


公明党の長橋桂一幹事長ってバカ？・・・少しも答えになっていません。百条委員会開催要求の事とはかすってもいない発言です。これじゃぁ舛添二世って言われちゃいますョ！少なくともあなた方が黙っていてもあの状態で続けられるはずはありませんから。

加藤雅之委員長（公明党）さん、なんで自分で判断しておいて無念さがあるのですか？はっきり言っちゃいなさいよ。こんな矛盾に満ちたことを言うとこちらも舛添二世って言われちゃいますョ！

以上の二人と共に公明党です。こんな可笑しな人がいる政党を応援する人って信じられません。舛添さんと同レベルの人ですョ。

　自民党は取材に応じないと。・・・まさに舛添さんですね！

タイトルに『自民党・公明党が舛添氏を擁護』と書きましたが、よく考えると、舛添氏もですが、一番は自分たちの擁護ですね！・・・舛添さん以上に汚ネー奴等であることがよく分りました。


　それにしても舛添さん。17日午後に予定されている最後の定例記者会見には出席せず、退任会見もしない意向。つまり都知事としての職務を果たさずして退職金の約2,200万円、ボーナス約380万円、加えて月給の約145万円（合計2,725万円）（月給は22日以降の分は日割りで返金とか）はしっかり頂こうなんて虫が良すぎる。ってか、これってドロボーですよね。真相究明の質問に対しても答える事をせず、まるであの泣き叫んだ記者会見でその名を馳せた兵庫県西宮市選出の野々村竜太郎県議とまったく一緒。
こうして最後に人間『舛添要一』としての本性を出した舛添都知事。まったくもって人間以下としか言いようがないですね。皆様にもとても分りやすかったのではないでしょうか？安倍さんから美味しい話をもらって辞職を決意したらしいですが、もう国民は彼にいい道は納得しないでしょう。正直申しましてこんな辞め方したら日本国内に住むこと事は無理でしょう。彼を応援する人はもういないでしょうし、子供はイジメられるでしょうし、奥さんだって相手にされないでしょう。もっとも奥さんも「夫は悪くないし、セコくありません」と断言して批判なんて気にしないようですから同類（というより同罪）ですね！夫を信じる妻という形は素晴らしいですが、政治資金を一緒に使っていた人ですからそう言うしかないのでしょう。
　今回の件は総て彼自身の身から出た錆びですから仕方がないのですが、かなり可哀想な未来しか無い彼や彼の家族が可哀想に思えてしまいます。・・・でも誰も助ける気はないでしょう。公明党に裏切られたと思っている舛添さんですが、もう少ししたら安倍さんにも裏切られることに気が付くのではないかと思います。

　ちなみにこれで幕引きみたいですから、次期都知事にあってもどんどん私的流用ができるでしょう。ずいぶん美味しいポストができたものです。