夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

飛行場の移動

2015年07月27日 12時16分45秒 | 社会
住宅街「火の海」、住民ら救助奔走…小型機事故 読売新聞 7月27日(月)10時18分配信
    

 日曜の住宅街に突如、エンジン音が迫り、轟音(ごうおん)を立てて小型飛行機が民家に突っ込んだ。

 東京都調布市で26日、3人が死亡、5人が負傷した墜落事故。年1万6000回もの離着陸が繰り返される飛行場のそばで暮らしてきた住民たちは、救助や消火活動に追われ、巻き添えによる犠牲を防げなかったことに悔しさをにじませた。

 「ゴゴゴゴというエンジン音が、すごく大きく聞こえた。数十メートルくらい上を飛行機が飛んでいた」

 小型機が離陸したのは午前10時58分。川崎市多摩区の中学3年男子(15)は、調布飛行場の南端に隣接するサッカー場でサッカーの試合をしていて、小型機を見た。「とんでもない低空飛行で、おかしいと思った」とも言う。

 すぐに機体が大きく左側に揺れた。そのまま滑り落ちるように傾いた。「5、6秒かけて落ちていき、『パン』という音の後に『ドッカーン』という爆発音が響いた」

 東京都世田谷区の中学2年男子(13)も、「離陸した飛行機が左に大きくそれて、屋根とぶつかるぎりぎりの高さで、住宅街に突っ込んでいった」と話す。サッカー場では、府中市の男性会社員が、子供たちをビデオカメラで撮影していた。飛び立った小型機が、サッカー場に影を落として通過する様子が映っている。「横切った後にプロペラ音が止まったように聞こえ、その後墜落したような音が聞こえた」と振り返る。

 小型機が突っ込んだ住宅街。近くに住むパート従業員の女性(43)によると、「ガシャガシャ、バリバリ、という音がして、外を見ると真っ赤な火柱が上がり、女性の悲鳴が聞こえた」という。

 「まるで火の海だった」。近くの男性(77)は、墜落直後、すぐに現場に駆けつけた。尾翼の残骸が突き出た家から火が上がって「助けてー」と叫ぶ女性の声が何度も聞こえ、「家の中に娘がいるんです」と、助けを求める女性の姿も見た。「火や煙が立ちこめ、助けられなかった」と悔やしがった。

 別の男性(71)も、「熱い、熱い」という女性の悲鳴を聞いた。

 自営業の男性(78)によると、大破した機体のそばには、同乗者とみられる男性3人が倒れ、助けを求めていた。「大丈夫?」と話しかけると、3人は「うん」と応じ、「私たちは乗客です」と話したという。

 自営業の男性は自宅から持ち出した氷で、激しくやけどしていた男性らの手などを冷やした。「3人とも、こちらから声をかけ続けなければ、すぐにぐったりと目を閉じてしまう状態だった。必死で『起きて、起きて』と声をかけ続けた」。そう振り返った。
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最終更新:7月27日(月)10時18分



街中にある飛行場ですから、そういう意味では普天間より確実に危ない飛行場。
普天間より先に移動する必要がありますね!
こんな飛行場はあちこちにありそうです。
羽田だってもし陸地に墜落したら大変です。
なのに普天間ばかり言うのは普天間が軍用機地だから?米軍基地だから?
政府は国民の命を守る義務があるのですから、どこが一番危ないか考えて、そこから手を付けるべきでしょう。
普天間程度なら基地移設より住民移動の方が安くて確実です。
辺野古に移したってすぐ普天間の住民も付いて行っちゃいますから。だって米軍基地があればいろいろな商売が出来ますから。
で、周辺住民が増えてきたら危ないからってまた移動ですか?ゼネコンと役人は金儲けが上手ですね!

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