夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

黒川弘務検事長は税金泥棒

2020年05月21日 21時29分05秒 | 社会

 国家公務員の法律上の処分については、国家公務員法82条によって定められていて、免職、停職、減給、戒告の4種類です。そしてその下に法律上ではない処分として訓告や厳重注意などがあります。
 今回の黒川弘務検事長の件で森雅子法相は2020年、5月21日午後に『金銭をかけてマージャンをしていたことが分かったため、訓告処分にした』と発表した。
 検察官は訴追機関であると同時に捜査機関でもある。実際には補充的な捜査にとどまることが多いが、検察庁法第6条や刑事訴訟法第191条の規定に基づき、大型経済犯罪や政界絡みの汚職事件等、単独で犯罪の捜査を行う場合もある(Wikipediaより)』。つまり、法を職務としている人たちです。しかも黒川弘務は東京高等検察庁の検事長。東京高検検事長は他の高検検事長と同等であるが、運用上は検事長の中での最上位とされている。そんな立場で、法を厳守すべき役職の人間が金銭をかけてマージャンをしていたとは・・・開いた口が塞がらない。これだけでもびっくりなのに、それに対し森雅子法相が科した処分が法律上の処分ではない『訓告』。開いた口が・・・アゴが外れた(笑。安倍さんと近い存在のと言われる黒川氏だから???普通に考えて理解に苦しみます。

いずれにしても法律を守れない人ですから、法律に係わる仕事が出来ていたはずはありません。つまり黒川氏が東京高検検事長に就任した2019年1月から我々の税金は、何もしていない彼に給料として支払われたいたということ。少なくとも退職金なんて払っちゃダメですよね。加えていままでの給料は返還してもらうのがスジです。