夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

検察庁法改正で著名人の抗議に対し『もっと勉強して』って・・・何を?

2020年05月17日 20時11分04秒 | 社会

 検察庁法改正で著名人の抗議に対し『もっと勉強してからつぶやけ』というような意見があるらしい。
 こういう人ってバカじゃないの?15日、衆院内閣委員会で答弁に立った森雅子法相でさえ『定年延長の要件については、新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい』と、10回以上も繰り返す始末ですよ。何も決まってないっていうのが事実。だからまともな会議にはならなかったじゃないですか?決まってない事を勉強しろって何?どんな勉強すればいいの?答えがまだ無いのに。もし勉強して答えがあるのであれば当たり前ですが、国会で大臣がしっかり説明出来ているはずですよね。この事からしても答えがないというのが正解です。ですから、この件に関しては全てが個人的な意見でしかありません。それを否定するって何様?
 そういうことも解かってない人が攻撃する時ってこういう言い方しかできないのでしょうね。可哀そうな人たちです。勉強しなくちゃいけないのはこういう人たちです。

 ひとつ森雅子法相言わせてもらうと、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出した感想を問われ、「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい。」と応えていますが、説明た法案が通った後では独裁主義で民主主義ではありません。民主主義は大臣が説明して国民がそれを理解して納得した時に法案が通るのが普通、ってか、当たり前の事です。まずは説明してください。そして国民の支持を得てから法案を通してくださいね。それがあなたの職務です。