夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

財務省、防衛省の隠蔽

2018年04月06日 22時29分09秒 | 社会
 ここのところ財務省、防衛省の、過去に『ない』『破棄した』の文書が出て来ています。
 “戦争法”と言われる安保法が強行採決で可決されたことは皆様も覚えておられると思いますが、これとて防衛省がこの文書がないことを前提に国会で審議していたのですが、ここでベースがまったく変わったのです。そのままでいいはずがありません。
 可決してしまって、みんなの記憶からこの件が薄れて来た頃に「ありました」と言われても、“ではあの時の国会審議は何だったの?”“可決の判断は正しかったの?”って話になっちゃいます。
 きっと森友文書も一段落して皆様の頭からこの問題が薄れてきた頃にもっと“ありました”があると思います。
 少なくとも、安保法はこんな基準で決めた法です。これでみんなが騒がなければもっと“ありました”があるでしょう。ですから一旦静観して、概ねの文書が出た頃にもう一度白紙に戻して、国会で再審議するべきだと思います。
 文書がないとか言って隠蔽しておいて、好き勝手やって色々と決めてしまって、ほとぼりが冷めたら “ありました”はないでしょう。
 『ありません』『破棄しました』加えて改ざんがあった場合は決定した内容は総て無駄になる事ですから、その間の国会費用(一日差三億円)は『ありません』『破棄しました』、改ざんした担当者がポケットマネーで充当し、決定内容も総て白紙に戻すのがスジでしょう。