夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

バス

2017年11月09日 13時47分49秒 | 交通
昔は後ろを走りたくなかった。理由は・・・臭いから。
でも今はバスも燃焼系が良くなり、またこちらの車の密閉性及び外気を入れるフィルターの進歩でほとんど臭いは感じられなくなった。
 でも、後ろを走りたくない気持ちは消えない。・・・理由は鬱陶しいから。バスはゆっくり走るからどうしても車間距離がつまり、その結果信号がバスに隠れて見えなくなってしまうし。路上停車したバスの陰から人が出て来る可能性もあるし。
 バスの運行で腹立たしいのは、公共の道路をまるで私的に使用しているように思えることです。それを端的に現しているのは停留場での路上駐車。停留場が広くなっていて、客を乗せたり降ろしたりする時に他の交通を妨げないようにされている停留所ならいいが、そういうところは希で、どうどうと路上駐車。ただでさえ遅くて後続車を引き連れているバスですから、そのまま路上駐車したら後続車は避けるのが大変。大きいから前は見えないし、場合によっては降りてきた客がバスの陰から飛び出してくる可能性もあるので、このバスの先に行くには最大限の緊張を強いられます。以前僕は左ハンドルの車に乗っていたのですが、その時なんかはこんな事態が起こったら抜くのはほぼ不可能(車幅もあったので)でした。道交法ではバスのこのような、道路という公共の物をまるで私物化して他の交通を妨げる行為は違法ではないのでしょうか?先日高速道路で車を止めて逮捕された人はいましたが。
 いずれにしても、バスは公共的な物であっても私設の会社が利潤を出すために走らせているものです。ろくに乗ってもいないバスに何十台もの車(停留所の数×止められた車の数)が迷惑を被るのは理に適っていません。是非バス会社様には最低でも他の交通に邪魔にならないくらいバスすっぽり入るスペースを買って、しっかりと停留所として作って他の交通にも気を配っていただきたいと思います。