せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

ポーション料理、その1。

2006-03-12 00:14:15 | 食い物
おっと、サラダ買ってきたけどドレッシング無いよ。





そう、そんな時こそポーションの出番ですよ!



何故商品化……。




なんとなく梅干を用意。




潰してポーションと混ぜて、オリーブオイル入れてドレッシング完成!


んー、甘い。(笑) 香りもそのままバッチリです。(笑)
色が消えちゃったのが残念といえば残念。



かけてみた。おろし玉ねぎ混ぜれば焼肉にも使えるか?



       結果:○


まぁ普通に食えます。食えるけど、別にわざわざポーション使うまでもないなぁと。
普通にドレッシングかけたほうが安上がりだ。(笑)

ただ、何故かローストビーフとの相性はバッチリでした。丁度いい味かも。
これがサラダでなく、ローストビーフだけだったら、◎だったかも。

ということで、間を取って○ということで。


アリスゲームを始めよう。(違

2006-03-11 23:17:00 | ヲタ
先週と同じ理由で(笑)、ソニーのサービスステーションに行った帰りにCAFE&DIMENSION
行って来ました。

で、何でもアリスにちなんだスペシャルメニューがあるそうなので、それをチョイス。
具体的には「アフタヌーンティーセット」を選択。お値段は1人分でなんと\2,170-也。
客単価としては既に喫茶店のレベルじゃないんですが……何が出てくるのやら。



まず紅茶がポットで来ました。2杯と半分くらいの量でした。


随分先に紅茶が出てきてしまったので、ケーキが来る前に紅茶冷めちゃうような……。
というか、実際冷めました。^^; まぁポットだから冷める速度は遅いけどね。



ツナサンドとベークドケーキのセットが、なんと2段で。




上から見るとこんな感じ。アフタヌーンティーという言葉に反したボリュームです。




で、アリスなんでトランプが。これも食えるのかな?(違


ということで、アフタヌーンティーとしては物凄いボリュームです。
これは2~3人でシェアすべきものなのかも。1人分なら充分昼飯になる量でした。

ただ……やっぱこれで2000円オーバーはちょっと高いような気も。
通常メニューで内訳を考えると、

  紅茶(ポット) \480-
  ツナサンド   \640-
  チョコレートシフォンケーキ \480-

ここまでで1600円。差額が570円。
スコーンのセットはメニューに無いので分からないけど、480円換算だとすると、トランプ
が90円。(笑) まぁトランプは冗談としても、お得感があんまり感じられないなぁと。


客単価が高い店というのは、一見利益が出そうなようで、実は大変だったりする。
客をリピートさせるためには、客を支払額以上に満足させる必要があるのだが、その「支払い
額以上の満足」というものが、客単価が上がるにつれてどんどん要求が高くなる傾向がある。

この店は、値段から考えると高級志向という路線に見える。
そうだとすると、リピーターを生むという発想から考えると、少し満足度が弱い気がする。

というか……このお店、明確なコンセプトがあるのだろうか……。
メニューはパン系Only、価格は高め、落ち着いた接客、明るい照明、がらんとした店内。
高級な路線と、カジュアルな路線がごちゃまぜになっているような気がしないでもない。
色々あって、せっかく復活したんだし、サンドイッチはおいしいんだから、出来れば末永く
生き残って欲しいのだが、そのためには何か筋の通ったコンセプトが必要かも。


なんてことを考えつつ、メイドさん眺めながら癒されつつ、全部さくっと食べ終わりました。



最後にトランプをめくってみました。こんな感じでした。


出たのは2時近かったんですが、帰る頃には私以外にお客さんいませんでした。
駅に戻る途中で見かけたぴなふぉあは、入店待ちの列が出来ていました。

自分としては、空いてる店の方が落ち着けて好きだけど、やはり行き先が気になるような。
頑張ってくれよぉ~。


CLIE修理完了。そして、ちょっとした心遣い。

2006-03-11 22:05:33 | PC、電子系
CLIEの修理が終わったんで引き取ってきました。
連絡があったのが木曜だったので、5日程度で終わっちゃったんでしょうか。

気になる費用の方ですが……、

 LCD交換   ¥17210-
 バッテリー交換  ¥1230-
 技術料      ¥7000-
 消費税      ¥1272-

 合計      ¥26712-

んー、ちょっと痛いかも。(苦笑)
今月は静かにしてるかー。


で、修理品はプチプチマットで梱包されていたんですが、開封すると、中から元々貼っておいた
液晶保護シートと、新品のSONY純正の液晶保護シートとが出てきました。

使っていた保護シートは何度でも貼れるタイプなので、一応使いまわせるんだけど、まさか
それをちゃんと返してくれるとは思っていなかった。
さらに、使いまわせなかった場合の代替品まで用意してくれるとは。

ソニー見直した。
サービスってのはここまでやるものなのか、と改めて学習。


瀕死でも、這ってでも前へ。

2006-03-07 23:17:26 | 宇宙、航空系
平日に更新するつもりは無かったんだけど、急遽更新。

 ■小惑星探査機「はやぶさ」帰還に望み、3か月ぶり交信

 ■「はやぶさ」探査機の状況について(JAXA)
 ■本日午後7時からの記者会見(松浦晋也のL/D)

はやぶさ、生きてました……。

……寿命は尽きかけていますが。(泣)


状況としては、心肺停止だった患者が、なんとか蘇生に成功したというところだろうか。
生きてはいるが、依然厳しい状態にあるのは確からしい。

【希望のある話】
 ・とにかく生存確認。
 ・低速ながら通信が回復。
 ・イオンエンジン用のキセノンガスは、そこそこの残量あり。
 ・キセノンガスで、一応の姿勢制御は可能。
 ・発電量は増加中。

【厳しい話】
 ・姿勢制御用の推進剤は残量0。酸化剤も0の恐れ。
 ・バッテリーは準短絡状態。使用不可。(使えば爆発の恐れあり)
 ・本体内部に推進剤、酸化剤が充満している恐れ。
 ・ベーキング(はやぶさを暖める作業)で、さらなる漏洩、姿勢喪失の可能性あり。
 ・長期間の停電によりログその他消えている模様。

【不確定な話】
 ・イオンエンジンが再起動可能か否か。
 ・姿勢制御に用いる各種センサーが機能を維持しているか否か。


正直、もはや運用は曲芸に近い域に達していると思う。
着陸も闘いだったけど、宇宙との本当の闘いは、これからになりそうだ。

がんばれ。はやぶさも、運用チームも。


生まれて初めて女性からアプローチが!?

2006-03-07 00:26:58 | 凡々日常
match.com、余りの反応の無さに放置決め込んでいたんだけど、なんと今日、初めて
バーチャルキスが来た!というか来てた!(気づかなかった) ついに春到来か?(笑)

バーチャルキスってのはmatch.comの独特のシステムで、「貴方に興味があります」って意
思表示らしい。しかしメール交換の手前の段階がいきなりキスってのはどうなんだろうか。
さすがアメリカ思想。(笑)


しかし……その人のプロフ見て愕然。うーむ。

まず、年齢表記(生年月日から自動算出)が29なのに、自己紹介には25歳と書いてある。
しかも、希望が18歳から50歳までの男性って、恐ろしく幅がないか? それに、どうい
う関係(友人、恋人、結婚相手)を望むかを全く選択していない。それだけ幅広い年齢の男
性相手に、一体何を望むのだろうか。

一応礼儀として、こちらもバーチャルキスを返したんだけど、「この人は最近非常に多くの
バーチャルキスを受け取っています」とシステム側からメッセージが。
どうやらこの人、鉄砲撃ちまくりらしい。(笑)
本人がどういう方かは分からないけど、これでは真意を疑うしかないよなぁ。

やっぱ、本人確認やってない出会いサイトなんて、こんなものか。
match.com、アメリカではソコソコらしいけど、これじゃ日本じゃ無理だよ。


キリに負けるなメイドさん

2006-03-05 23:11:05 | ヲタ
ソニーのサービスステーションに近かったので、修理の後、CAFE&DIMENSIONに行って
きました。
なんというか、店内は妙に広いです。何かの教室みたいな感じ。メニューもプリントアウト
した紙なんで、なんだか学園祭の模擬店みたいな雰囲気も少々。まぁこれからでしょう。
その代わり、接客はメイドカフェとしては最高レベルでした。優雅で、しとやかで、機敏で。

メニューといい、接客といい、20世紀初頭のアメリカの実業家のブランチと、そのお世話を
するホームキーパー、というイメージなんでしょうか。だとしたらマニアックだ。(笑)

今回はコーヒー、生ハムとアボガドのサンドイッチを頼んでみました。
食べ物は撮影許可貰えるらしいので、許可を頂いて撮ってきました。



持って行ったレンズが50mm単焦点だったので、入りきらん……




入りきらん代わりに見事なボケ味。って趣旨が違う。(笑)




んー、EF50mmF1.8II、結構面白いレンズだなー。良かった。


コーヒーはポットで来ました。1杯と半分くらいの量で、ちょっとお得かも。
パンはライ麦パンかな?トーストしてありました。噂どおり美味かったです。
次はハンバーガーか、グリルチキン辺りの肉系を頼んでみたいところ。

しかし……やっぱりパン系以外もメニュー欲しいね。
パスタとか、ご飯系のプレートとか、そういうカフェ飯っぽいモノがあってもいいかも。


ラッキーディーラー

2006-03-05 23:08:08 | PC、電子系
先週壊れたCLIE、秋葉原のサービスステーションに修理出してきました。
液晶ってのは結構額がいくみたいで、落として割れた旨を伝えると、

 「それでは、まずお見積もりを取った方が……」

コッチとしては、もうとにかく修理して欲しかったので、

 「5万以下なら構いません。修理してください。」

……今思うと厳しいなぁ。4万9900円とかだったらどうしよう。(笑)


で、このCLIEの無い1週間。紙の手帳と携帯電話で何とか代用してきたんですが、一番使っ
ていたMP3プレイヤー機能だけはどうにもならないので我慢していました。

しかし、夜の駅前でバス待ち25分などという状況に悶絶。(笑)
ということで、修理に出した帰りにプレイヤー買って来ました。





スペック的にはiPod nano買っておけば間違い無いんだろうけど、それじゃ余りに芸が無い
ので、秋葉原のヨドバシで30分悩んだ末、iriverのH10jrというのを選んできました。
マニュアルに誤記があったり、付属のストラップがやたらチャチだったりと色々あったけれど、
肝心の音は悪くないです。一昔前のポータブルCDプレイヤー並か、それ以上かも。操作性も
そこそこなんで、取り合えず一安心。

しかし……最近の携帯プレイヤーのトレンドってのは良く知らないんですが、


   ストップボタンが無いのは何故?


一度再生を始めたら、一時停止と電源OFF以外に止める手段が無い。
しかも電源OFFで止めた場合、状態保存しているから、電源ONで自動的に再生開始。(笑)

まぁ、よくよく考えればそれで不都合は無いような気もするけど……うーん。


豚肉とチョコボールの中華炒め

2006-03-01 23:53:17 | 食い物
 ■チョコボールうめぇwwww( ^ω^)

まだまだ頑張ってるあちらさんへの応援企画。(笑)
万が一チョコボールに飽きてしまった時のために、チョコボール料理を考えてみました。

【豚肉とチョコボールの中華炒め】

材料:1人分(?)


なんか写ってない材料が結構あるな……

 森永チョコボール・ピーナッツ 1箱
 豚肉 100g
 キャベツの葉 大2枚程度
 しょうゆ、オイスターソース、鶏がらスープの元(顆粒)
 サラダ油少々
 好みで唐辛子

作り方:

1.キャベツの葉は硬い部分(芯)を切り離す。芯は適当に薄く切る。
2.キャベツの葉の柔らかい部分は適当にざく切り。
3.しょうゆ小さじ1.5、オイスターソース小さじ1.5、鶏がらスープの元1つまみを
  皿か何かで混ぜて、合わせ調味料を作っておく。
4.フライパンを火にかけ、油をしく。好みで唐辛子を入れて軽く炒める。
5.油が温まったら豚肉投入。炒める。
6.豚肉の5割程度に火が通ったら、チョコボールを1箱投入!
  (ちょっと……という人は、箱半分程度に抑えておいた方がいいかも)

  なお、猛烈に甘い臭いが立ち上りますが、無視。

7.豚肉の8割程度に火が通ったら、1で切った芯を投入。
8.豚肉の全体に火が通ったら、2の葉と3の合わせ調味料を投入。ざっと混ぜる。
  この時点で味見をして、味が薄いようなら醤油、オイスターソースを追加投入。
9.軽く10秒程度フタをして、葉の色が鮮やかになったら出来上がり。



できあがり。ぐちゃ。


要は豚肉とナッツの炒め物の、チョコボール版ですな。(笑)
確かに、少しチョコの甘い匂いが残りますが、殆ど気になりません。
チョコの苦味と香ばしさが、炒め物の味に厚みを与えてくれます。

味は……実は結構旨いです。
普通に、自分の料理のレパートリーに組み込もうかと思っているくらい。

まぁ、個人的には豚キムチの方が好きだから、普段は作らないと思うけど。(笑)


んー、微妙。

2006-03-01 23:48:29 | デジカメ・AV系

 ■【PMA 2006】松下電器、デジタル一眼レフカメラ「LUMIX DMC-L1」を発表

フォーサーズ発表時から噂されていた、松下の一眼レフ。出ちゃいましたなぁ。
ダストリダクション+手ブレ防止+ズーム全域でF2.8~F3.8の明るいレンズ。スペックだけ
なら最強かも。これがEOS KissDN買う前に出ていたら、コッチ買っていたかも知れない。

まぁ、フォーサーズである以上、もう買う気は起こらないけどね。
「EOS5D欲しい~!!」っていう感情とは全く反対のベクトル向いてるカメラだから。(笑)


しかしなんというか、古めかしいというか、異様というか、変な姿にしたなぁ。
確かに古いカメラを連想するけど、どうみてもレンジファインダーカメラから大口径レンズが
生えたという、キワモノというかゲテモノというか、そういう異質な感じがする。

そもそも、なんで松下が、こんな古いボディの体裁を選んだのかが理解できない。
歴史のあるカメラメーカーならともかく、松下の一眼レフを手に取ろうなんて人はコンパク
トデジカメか携帯カメラから移行してくる人ばかりだろうから、逆に引きそうな気がする。
他のLUMIX同様のデジカメチックな形で良かったんじゃないだろうか。

きっと、相当なスキモノが社内にいるか、
単にトレンドの空気が読めないだけなんだろうな。(笑)