新春企画＆金星探査機「あかつき」６年耐久祈願：６年モノのガトーショコラを食べてみた

昨年末にもいろいろ書きましたけど、金星探査機「あかつき」くん、何かがあって金星周回軌道投入には失敗してしまいました。まーこれから色々分かってくるはずですが、とにかく今は６年後と言われる次回チャンスでの成功を祈るのみです。

しかし６年間ずっと待機して耐えるっていうのは、どんなもんなんでしょうね？
何とも想像がつかないので、ちょっと感覚的に試してみました。



謎の箱。


中身はガトーショコラ。


賞味期限は……ええっと……。


運良く６年前（半年くらいオマケついてますけど）のガトーショコラが出てきたので（何故？）、開封してみました。
見た目はカビてもいないようですけど、さてどんな味がするやら。

ちなみに６年モノのやきそば弁当はとんでもないことになってたっけ。あれ割とトラウマ。（泣）



開けた。見た目は何ら問題ない感じ。匂いもブランデーの香りがいい感じ。


切った。断面も問題なし。


取り合えず外観検査はＯＫ。匂いも問題なし。ＧＯ判断。
かつての油ねんど化したカップめんを思い出しつつ恐る恐る食べてみたんですが……。


うまい！　（てーれってれー）


凄い！凄いよガトーショコラ。
ちょっとぱさついてますけど、味は全く問題なし！
実は食べて数日経ってますけど（昨年中の仕込みネタｗ）、腹も身体も問題ない！

やはり脱酸素パック＋ブランデー入りという二重ロック機構が有用に働いたんでしょうか。
何にせよ日本食品加工技術すげー、と改めて驚く結果となりました。


ってことで、結論。

ガトーショコラが６年耐えられて、あの「あかつき」が６年耐えられない訳が無い！

大丈夫、きっと大丈夫。
根拠無いけど、微妙な確信が得られました。（笑）