せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
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やきそば弁当6年目の再開:砂の十字架編

2006-09-02 20:04:15 | おばか
キャンプ用の保存食の賞味期限を確認していて、こんなものを見つけました。



「雑草地帯」初期の企画モノ、聖地巡礼時のお土産。やきそば弁当。


賞味期限は……6年前?!


まぁ6年と言ったって、別にカビるモノでも腐るモノでも無い訳ですから、どんな感じか試しに作ってみる事にしました。

ってことで、包装切ってフタ開けたんですが、


開けたところ。臭いをお伝えできないのが残念。


猛烈な臭いにむせました。(泣)
何だろう、年齢が一ケタの頃、小学生で使った油ねんどの臭い、あれが一番近いかも。
つまり麺を揚げた油が、猛烈に酸化していたらしい。盲点だった。

しかし麺も酷いが、かやくも何だか色がおかしくないか?



かやく開封。恐らくキャベツ。鉄観音に非ず。


これも複雑な臭いが……腐ったキャベツの臭いに佃煮海苔と古い戸棚の奥の臭いが混じったような。何だか分からないけど、腐ったというよりは、微妙に烏龍茶の茶葉っぽい感じ。何かの方向に熟成したのか?

ってことで、この時点で相当に敗北確定なんですけど、取り合えず先進みます



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