せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
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2009.10.10 CEATECのHRP-4C・その2

2009-10-14 20:59:58 | PC、電子系
間が開きましたけど幕張の未夢その2。
主に歌唱後の話なんぞを。

そういえばその1で書き忘れてましたけど、ここで歌ったミクのデータはなんかオリジナルと違ったような気がしたんですが。
何となくオリジナルよりクリアで、活舌が良い感じがしたようなしなかったような。やはり本家たるヤマハがプライドにかけて打ち直したものだったんでしょうか。

ただ、メルトの「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」って声は生で聞いてもそのまんまでしたが。(笑)


で、以下は未夢(というかミク)歌唱後の写真。
まずはヤマハからVOCALOIDの生みの親、剣持氏が壇上に。



剣持氏登場。なんか袖に書いてあるようにも。


まずは今回のシステムの解説から。
歌声合成と一緒にリップシンクデータも生成するというお話。まーMMDでもやってますし。



組み込み、という辺りに力入れて解説してたような。
VOCALOIDといっても歌も出来る音声合成という意味合いっぽい話だったような。



最後に気になる文字が。(笑)
具体的な事は何も言ってくれませんでしたけど。



そういえばこのコラボはヤマハ側から産総研に持ち込んだとか聞いたような。
そういう意味では「だいたいこいつのせい」ということなんだろうか。(笑)

今回の展示はVOCALOIDを産業方向にも商売したいって気持ちと社内事情の表れなんでしょうけど、それに担ぎ出されたHRP-4Cがちょっとだけ不憫だった気がしないでもないです。
まぁそこら辺は産総研側の事情も色々含んでの出撃だったとは思いますけど。

で、ここで終わりかと思ったら、産総研の人が壇上に。



なんと女性でした。お名前失念。
この人の顔の要素も、未夢の顔に入ってる訳ですな?



ちょっとだけのお話でしたが、ネット上で散々叩かれている状況を知ってか、悔しいとか満足していないとか、無念さを強く滲ませていたコメントでした。
かといって具体的な今後の話も無く、まぁ今回のことも踏まえて今後を考えるみたいな話でした。

恐らく産総研側でも、HRP-4Cの次をどうするかという話は難しいんじゃないかと。
元々は人と協調作業をするロボットを開発していた訳ですが、今後は本格的にアミューズメントロボットに舵を切るのか、それとも元の路線に戻るのか。
その辺りの話を聞きたかったんですが、ステージ終了後の質問にも失敗したので(関係者のあいさつ場と化してました)、結局分からず終いでした。


そしてステージ終了後は、なんとフリー撮影タイム!
これ何のアイドルイベント。今だけここは石丸7階。(笑)



横から。


全身。何故か足元にはSUSUのバスマット。風呂上り?


あっぷ。見慣れると割りとアリかも。しかし立派な胸板。


ネットニュース系で配信された記事の写真とは、細部が変わってますね。
まずスカートの裾が下がってます。だいぶ普通になりましたけど、出来れば下げずにしまぱん(以下検閲)。
あと1点、腰の辺りをぎゅっと締めてますね。散々ふとましいと言われた事への対策でしょう。おかげで若干スリムになってます。
そんな感じで、なんか、割とアリな感じになってました。

でもまぁ、やっぱりHRP-4Cの魅力はすっぽんぽんで黒髪の時が一番だと思うんですが。
あと声は絶対にアニメ声では無いような気が。もっと低くて良いような。

ということで、はるかっかCV4βなんて言わずに、次回(あるのか?)は素の未夢にルカって組み合わせを期待したいです。
ついでに会津磐梯山踊りも出来たら最高。(笑)


会津磐梯山踊りの前例。



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