今週は、今年最も多くの家庭でカレーが作られた週ではなかろうか。(笑)
■うまさ別次元! カレー大革命 (NHK:ためしてガッテン)
■第651話/ためしてガッテン+カレー (東京カリ~番町のブログカレー)
見ましたよ。ええ見ましたとも今週のガッテン。
録画までしちゃいましたよ。(笑)
ということで、ガッテン流カレー、早速私も作ってみました。
確かにおいしかったですけど……いやー……ははは……、大変でした。
取り合えずガッテン流カレーに興味のある方が検索で飛んでくるであろう事を想定して、色々感じたことをまとめておこうと思います。
【覚悟編】
・時間かかります。最低1時間は見てください。私は1時間半かかりました。
どんなに手際が良い人でも、40分の壁を破るのは殆ど不可能でしょう。
・カレーのくせに、山のように洗い物が出ます。男の料理系です。
・忙しい人、気の散りやすい人も止めた方がいいです。きっと焦がします。
・全て目分量、という人も止めておいた方がいいです。
→ 最悪でも、水の量だけはキッチリ量って下さい。味を左右します。
【注意編】
・5人分と言いつつ、具が無いので3人分程度の量しか出来ません。
・特に、漉す時に繊維質を多く取り除くと、かなり量が減ります。
→ その分だけなめらかになりますが。
・肉をケチると露骨に寂しいカレーになります。
・唐辛子の辛さが結構出ます。子供や苦手な人は減らした方が良いかも。
【味編】
・美味いか不味いかと言われれば、美味い方に入るでしょう。
→ 但し、500円クラスのレトルトカレー相当か、多少負ける程度。
→ 肉に金をかければ、比例して美味くなるような気もしますが。(笑)
・甘いです。砂糖と野菜の甘さをはっきり感じます。
→ 甘口が苦手な人は、塩を多少入れると食べやすい味になります。
・結構辛みもあります。ピリ辛の甘口カレーになります。
【手順編:材料】
・レシピだと野菜はグラムで書いてありますが、量ってみると
タマネギ300g=大1個 ニンジン100g=小ぶり1本
こんな感じの量でした。
・ジャガイモは多少多めでもOK。小ぶりなら2個入れるべきかも。
・ジャガイモは余り大きく切らない方が吉。なにせ20分で火を通すのだから。
・肉はカレー用よりステーキ用か厚めの焼肉用が吉。焼いて硬くなる肉だと辛い。
・好みとはいえ、基本的に甘いカレーなので、ルーは中辛以上がいいかも。
【手順編:調理】
・タマネギは焦げやすいです。箸でもヘラでも、常に動かして下さい。疲れます。
・タマネギを焦がして苦くしてしまったら失敗です。捨てて下さい。
・ミキサーは野菜ジュースを作るつもりでしつこく回すと、漉す時に楽。
・漉した後の分量で味の濃さが大きく変わるので注意。
→ 「どう見ても2人分です」という場合は、漉し取った野菜を多少戻すべし。
・肉は軽くでいいから、下味付けた方がいいかも。
・最後は必ず味見をして、「甘ぁ~。ゲェ~。」と感じたら塩を投入。
→ 食う時に皿の上でかけてもいいですけどね。
普通のカレーなら、鍋1つで済むし、放り込んで煮ていれば勝手に仕上がってくれますけど、いやー、このカレーは疲れます。料理3~4品分の手間がかかりますし、フライパン2枚にザルとミキサー他細々という大量の洗い物まで最後に襲ってきますから。正直ここまで苦労する価値があるかというと微妙な感じですね。
はっきり言っちゃうと、
すね肉をトマトジュースで煮込んだ自作のカレーの方が、自分は好きだなー。
※2/3(翌日)追記:
普通のカレー同様、一晩寝かせると味に一体感が出ますね。
「甘い!そして辛い!」というバラバラ感はかなり無くなります。
最初から寝かせる事前提で、早めに作っておくのも手かも知れません。
■うまさ別次元! カレー大革命 (NHK:ためしてガッテン)
■第651話/ためしてガッテン+カレー (東京カリ~番町のブログカレー)
見ましたよ。ええ見ましたとも今週のガッテン。
録画までしちゃいましたよ。(笑)
ということで、ガッテン流カレー、早速私も作ってみました。
確かにおいしかったですけど……いやー……ははは……、大変でした。
取り合えずガッテン流カレーに興味のある方が検索で飛んでくるであろう事を想定して、色々感じたことをまとめておこうと思います。
【覚悟編】
・時間かかります。最低1時間は見てください。私は1時間半かかりました。
どんなに手際が良い人でも、40分の壁を破るのは殆ど不可能でしょう。
・カレーのくせに、山のように洗い物が出ます。男の料理系です。
・忙しい人、気の散りやすい人も止めた方がいいです。きっと焦がします。
・全て目分量、という人も止めておいた方がいいです。
→ 最悪でも、水の量だけはキッチリ量って下さい。味を左右します。
【注意編】
・5人分と言いつつ、具が無いので3人分程度の量しか出来ません。
・特に、漉す時に繊維質を多く取り除くと、かなり量が減ります。
→ その分だけなめらかになりますが。
・肉をケチると露骨に寂しいカレーになります。
・唐辛子の辛さが結構出ます。子供や苦手な人は減らした方が良いかも。
【味編】
・美味いか不味いかと言われれば、美味い方に入るでしょう。
→ 但し、500円クラスのレトルトカレー相当か、多少負ける程度。
→ 肉に金をかければ、比例して美味くなるような気もしますが。(笑)
・甘いです。砂糖と野菜の甘さをはっきり感じます。
→ 甘口が苦手な人は、塩を多少入れると食べやすい味になります。
・結構辛みもあります。ピリ辛の甘口カレーになります。
【手順編:材料】
・レシピだと野菜はグラムで書いてありますが、量ってみると
タマネギ300g=大1個 ニンジン100g=小ぶり1本
こんな感じの量でした。
・ジャガイモは多少多めでもOK。小ぶりなら2個入れるべきかも。
・ジャガイモは余り大きく切らない方が吉。なにせ20分で火を通すのだから。
・肉はカレー用よりステーキ用か厚めの焼肉用が吉。焼いて硬くなる肉だと辛い。
・好みとはいえ、基本的に甘いカレーなので、ルーは中辛以上がいいかも。
【手順編:調理】
・タマネギは焦げやすいです。箸でもヘラでも、常に動かして下さい。疲れます。
・タマネギを焦がして苦くしてしまったら失敗です。捨てて下さい。
・ミキサーは野菜ジュースを作るつもりでしつこく回すと、漉す時に楽。
・漉した後の分量で味の濃さが大きく変わるので注意。
→ 「どう見ても2人分です」という場合は、漉し取った野菜を多少戻すべし。
・肉は軽くでいいから、下味付けた方がいいかも。
・最後は必ず味見をして、「甘ぁ~。ゲェ~。」と感じたら塩を投入。
→ 食う時に皿の上でかけてもいいですけどね。
普通のカレーなら、鍋1つで済むし、放り込んで煮ていれば勝手に仕上がってくれますけど、いやー、このカレーは疲れます。料理3~4品分の手間がかかりますし、フライパン2枚にザルとミキサー他細々という大量の洗い物まで最後に襲ってきますから。正直ここまで苦労する価値があるかというと微妙な感じですね。
はっきり言っちゃうと、
すね肉をトマトジュースで煮込んだ自作のカレーの方が、自分は好きだなー。
※2/3(翌日)追記:
普通のカレー同様、一晩寝かせると味に一体感が出ますね。
「甘い!そして辛い!」というバラバラ感はかなり無くなります。
最初から寝かせる事前提で、早めに作っておくのも手かも知れません。
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