性能は凄いけどやっぱり使いづらそう。

確かに凄いと思う。凄く売れると思う。つか本気で欲しい。
そう思うけど、思うけど、間違ってるよなやっぱ。

　■キヤノン『EOS 5D Mark II』で東京を撮影、フルHDのサンプル動画
　　(WIRED VISION)

今更な話の再燃ですけど、見ちゃったんで。

EOS 5D MarkIIで撮ったハイデフ動画なんですが、さらっと撮影して切って貼って音入れただけのはずなのに恐ろしい出来です。東京の日常が、淡々とそのままに流れてゆきます。なんかいい作品になってます。

ちとプライバシー的な問題を感じなくも無い動画ですが、EOS 5D MarkIIは、普通に日常を撮るだけで絵になるという恐ろしい「ビデオカメラ」であることは確かみたいです。


で、ここまで見事な動画見せられても思うんですが、やっぱEOS 5D MarkIIに動画機能は入れるべきじゃ無かったんじゃないでしょうか。
だって本気で動画撮ろうと思ったらこんな使えないビデオカメラ無いですよ。ストレージはCFだから容量小さいし、持ちにくいし、AFは実質使えないし、連続撮影時間は１２分間しか無いし、何より持ち歩きづらい。

キヤノンはこういうことがしたいなら、HDD内蔵で、ビデオカメラの形をした、EFマウントのカメラを作れば良かったんです。一眼レフの筐体にCF記録で作るなら、この３倍の画素数で１／３のフレームレートの連写機能として入れるべきだったんじゃないでしょうか。

今の状態じゃ、連写代わりに使うにも、本気で動画撮るにも中途半端。
あぁホント色々もったいない。なにやってるんだかキヤノンは。

ちろりろりん。ちろりろりん。

やってることは高度なんだけど、見た目は筑波万博。（笑）

　■難曲も完璧に演奏、早稲田大学のフルート奏者ロボット
　　（WIRED VISION）

フルートはいい。当然無くちゃいけないから指もいい。ちと武骨だけど。
みょうちくりんな顔も目にカメラを仕込み眉を動かせる機構らしいんでまぁいい。
完全に無用なブリキ缶だけどまぁ足もあったっていい。

誰だ帽子被せたのは。その眉と目に、その帽子を合わせたのは誰だと。
帽子だけでも替えれば、この妙に間の抜けた感じは多少は払拭されると思うんだけど。

なんかこういう人、休日の公園とか駅前とかにいるよなぁ。（笑）


取り合えず直近の希望としては、
某副業がＳＦ作家の人が作ったドラムロボットとの競演を期待したいところです。






学天則かと思った。（ぉぃ

しかしフルートにドラム……なんか祭り囃子になりそうな予感。（笑）
両方ともお祭法被でも着せてみたい。