雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

干しぶどうのシナモンロール

2023-02-11 | 料理

今日もシナモンロールを焼きました♪
おいしかったものでつい。
今日は干しぶどうを入れてみた。
シナモンの香りがいっぱい。
かもめ食堂のシナモンロールで、レシピがたくさん出てきました。
そうなんだ。この映画を見ると作りたくなるようです。
珈琲と合いますね。


かもめ食堂~リサイクル日記

2023-02-11 | 映画

舞台は北欧フインランド。なぜそんな遠い国が舞台なんだろう…。
ヘルシンキの街角に食堂を開店したサチエさん(小林聡美)。この町で日本人は珍しい。なかなかお客さまはやってこない。日本人が北欧をよく知らないのと同じで、向こうの人も同じかな?でもちょっと興味がある。遠巻きに毎日様子を見てる。初めて来たのは日本のアニメオタクの青年。この店最初のお客さま。特権でコーヒーは永久に無料。そこに一人旅のミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)がやって来る。自然な成り行きで店を手伝うことになる二人。

サチエさんがなぜこの町で食堂を始めたのはおろか、ミドリさんやマサコさんがなぜここに来たのか明かされない。すべて想像。ミドリさんは「地図を広げて指さしたところがここだったんです」って。う~んいいなあ。

毎日お客様はゼロ。毎日やって来るのは無料コーヒーの彼のみ。お客様が来なくてもあせらず「普通」に暮らすサチエさん。二人の身の上を聞こうともしない。お客さまも来ないのに毎日きちんと準備。

メインはおにぎり。もわ~っと上がる湯気。サクサク野菜を切る音。大皿に盛りつけられるボリュームたっぷりの料理。シューっと音を立てるやかん。焼きたてのシナモンロールやクロワッサン。サチエさんの可愛いエプロン
現地調達のマサコさんの洋服。派手なんだけどこれが結構似合ってる。お店のすっきりしたインテリや小物。静かできれいな町。かもめが飛び交う港。

淡々とした日々。そんな日常をきちんと生きている。そんな中で少しづつ何かが動いていく。この3人の醸し出す雰囲気。昔やっていた「やっぱり猫が好き」って番組の面々ですよね。原作が群ようこ。なんだろう。忘れていたものをじんわり思い出したような。そんな気持ちになる映画です。

~2009年2月の日記です。




シナモンロール

2023-02-11 | 映画

映画「かもめ食堂」を見た。群ようこ原作。監督は荻上直子。
2006年の作です。なんとなく好きで何度か見ました。
フィンランドのヘルシンキにある小さな日本食堂の話です。
ひとりでサチエ(小林聡美)は、お店を開いています。
お店の看板は日本のソウルフード「おにぎり」。
一人旅のミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)も手伝うことに。
この3人の醸し出す雰囲気がなんとも…いい。
遠巻きに見る地元のおばさんたち。毎日覗いていく。だけ…。
シナモンロールの香りに誘われて、ドアーを開けた。いらっしゃい~。
食べたくなったので作りました。シナモンロール♪
パン作りなんて何年振りかな。
することが雑なもので。見た目はともかく(笑)美味しくできました。
パン粉こね器確か屋根裏にあるはず…。

荻上直子監督の「めがね」「トイレット」も見ました。
監督の映画のなんとも言えない空気感。好きですね。