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雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

中国映画

2024-08-11 | 映画

*今まで見た中国映画
陳凱歌(チェン・カイコー)監督
「さらばわが愛/覇王別姫」「黄色い大地」「人生は琴の弦のように」「花の影」
「北京ヴァイオリン」「變面/この櫂に手をそえて」「始皇帝暗殺」「花の生涯~
梅蘭芳」

張芸謀(チャン・イーモウ)監督
「紅夢」「HELO」「あの子を探して」「紅いコーリャン」「単騎千里を走る」
「菊豆」「秋菊の物語」「初恋の来た道」「至福の時」「上海ルージュ」
「LOVERS」

ベルナルド・ベルトリッチ
「ラストエンペラー」

その他
「宗家の三姉妹」「小さな中国のお針子」「山の郵便配達」「こんにちは私のお母さん」「鬼が来た」「シュウシュウの季節」「ナミヤ雑貨店の奇跡」「桃さんの幸せ」「太陽の少年」…思い出せたのはこれくらい。他にもあるかも知れません。以前、来日した陳凱歌監督の舞台挨拶に行きました。落ち着いた語りでした。若い女の子の「カイコー♪」って黄色い声に??驚いた。
好きな監督は、張芸謀監督。中国映画も見ていたのは昔の話。最近は見ていません。

台湾映画

2024-08-10 | 映画
台湾は好きな国のひとつです。どこか懐かしく親しみを感じる。
30年位前、台湾映画に嵌って随分見ました。他にもあの頃は、香港映画に中国、韓国、アジア映画の秀作が目白押しだった。今、台湾映画はなかなか見ることが出来ません。町のレンタルビデオ屋さんも姿を消して、劇場公開の映画は数少ない。DVDを購入するか、BS・CATVで放送されるのをみつけるしかありません。

*今まで見た台湾映画
ホウ・シャォシエン監督「悲情城市」「冬冬の夏休み」「童年往事」「恋恋風塵」
        「川の流れに草は青々」「フラワーズ・オブ・シャンハイ」
        「珈琲時光」「フンクイの少年」「戯夢人生」「好男好女」

アン・リー監督 「推手」「ウェデイング・バンケット」「恋人たちの食卓」
        「いつか晴れた日に」「グリーン・デスティニー」米国在住。
エドワード・ヤン監督。「クー嶺街少年殺人事件」「カップルズ」「恐怖分子」
        「台北ストーリー」 「エドワードヤンの恋愛時代」
        米国籍取得。59歳米国で逝去。
イー・ツーイエン監督「藍色夏恋」
ツァイ・ミンリャン監督「愛情萬歳」
ジェイ・チョウ監督 「言えない秘密」ジェイ・チョウ主演・脚本・初監督。

「海南七号/君想う国境の南」これは台湾で観客動員数ナンバー1を記録。
「台北に舞う雪」「1秒先の彼女」…他に題名が思い出せないのがある。

*「台湾巨匠傑作選2024年」が、7月から8月まで東京新宿でで開催中。全国を回るとのこと。関西はどこに来るのだろう。ご存じの方はお知らせくださると嬉しいです。
 
     

ホウ・シャォシェン監督

2024-08-08 | 映画

ホウ・シャォシェン監督の映画が、ザ・シネマチャンネルで、あと3本放送されます。
「フンクイの少年」1983年。「坊やの人形」1983年。「風が踊る」1982年。

監督の映画は、前半の作風が好きです。後半は少し作風が変わったようで、敢て見ていません。監督は去年アルツハイマーを患われ、家族が引退宣言を出された。それでも映画にかける思いは熱かった。コロナに感染され、その後遺症で実現することはできなくなったとありました。監督77歳。どうかお元気で。多くの素晴らしい作品をありがとうございます。

ホウ・シャォシェン監督

2024-08-05 | 映画

ザ・シネマチャンネルでホウ・シャォシェン監督の4作品が放送される。台湾を代表する好きな監督です。録画してゆっくり楽しむつもり。願わくば4本と言わずもっと放送してほしいものです。台湾映画は劇場公開も少ないですね。
「童年往事~時の流れ」1985年
「ナイルの娘」1987年
「フラワーズオブシャンハイ」1992年
「台北暮色」2017年 (ホウ・シャォシェンは総合プロデュース)。

最近読んだ本
「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ著。
「喋々喃々」小川糸著。
「宇ごはん」町田そのこ著。

最近見た映画
「ビューティ・イン・サイド」(韓)「ただ君だけ」(韓)
「手紙と駅と小さな奇跡」(韓)「偶然と想像」(日)


生きちゃった

2024-04-17 | 映画

*最近見た映画
「生きちゃった」(日)石井裕也監督。2020年 
「原点回帰・至上の愛」のテーマで同じ予算で制作。台湾、韓国他の監督が参加。仲野太賀主演。すれ違う夫婦の何とも言えない話。ただただ大島優子の演技に圧倒された。元AKB48。「東京タラレバ娘」「七人の秘書」etc素晴らしい女優に成長しました。毎熊克哉が出てた。短い出番なのに誰?と思わせる。仲野太賀の醸し出す雰囲気は彼ならでは。監督は有名らしいです。「川の底からこんにちは」「舟を編む」しか見ていません。ちなみに監督の元妻は「川の底からこんにちは」の主演の満島ひかり。

「戦場のピアニスト」(仏・独・英・波)2002年 
監督は巨匠ロマン・ポランスキー。ポーランドのピアニストシュピルマンの体験。ホロコースト生還の実話。廃墟での演奏シーンは有名。全編に流れるショパン。同じ音楽を愛する人間同士がかくも残酷な仕打ちが…。過酷な中で生き延びたシュピルマン。それよりドイツ人将校とシュピルマンの家族のその後に思いがいく…。


「茲山魚譜ーチャサンオボ」(韓)2019年 
キリスト教弾圧で島流しになった天才海洋学者の話。ソル・ギョング主演。ソル・ギョングと言えば「オアシス」に「ペパーミントキャンディ」に衝撃を受けた。もう20年も前の事。妻は、ヒットドラマ「ホテリア」のソン・ユナ。知的障害者も演じてしまうベテランのリュ・スンリヨン共演。映画中心のソル・ギョング。年を重ねてうんと渋み味が出ていた。島の若者との子弟愛。自然豊かな島で一冊の本を書き上げ生涯を終える学者をソル・ギョングが好演。