何故だか元気です

2021-07-10 06:49:45 | 出来事
昨日帰ってきました。 入院も急でしたが退院も急でした。 至って元気とは言えませんが、前回の時と比べたらそれは比べ物にならない元気さです。 最初の入院、手術、5日後緊急事態で2度目の手術、退院、2度目の入院、3度目の手術、退院。 思えば、この8ヶ月間の出来事です。 それを思うと、私のこの体も結構我慢強くてそして忍耐強くて我ながら見直しましたが、もうこれ以上は負担をかけたくないとつくづく思います。 
「人口肛門閉鎖術」から10日経ちました。 一通りの治療も終え、あとは服薬するだけなので病院にいても家にいても排便の状況に変わりないと思うし先生も様子を見てと言うだけなので退院は順当と思います。 分刻みの下痢も苦しい、お腹の痛みがぐるぐる廻るだけで出ないのも苦しい、そんな繰り返しでも徐々に水様便から少しずつ硬くなり少しずつ形になり少しずつ粗相なく出来るようになっています。 と言っても昨日の今日ですけど😥  先は長いです。

私の腸は、突然戦力外通告を受け活動を休止せざるを得ませんでした。 約7ヶ月後の復活です、動いていなかった腸ですからぎこちないのは当たり前、何しろ高齢な本体を持つ腸ですから機能も老化していて当然、素人的にそのまま機能不全もあるかなと思っていました、でも頑張ってるんですよ。 私はすっかりナルシストです、肛門の役割をしてくれた小腸も愛おしかったし、今は、ほっそいほっそいウンコまでが可愛い!!