年賀状じまいが加速しているようです、終活でしょうか。 字を書くというのは体の機能、そのうちに書こうとしても「字も書けなくなった」と悲しくなる時が来るかも知れないのに。 養護や特養で暮らす人達には残存機能を活かすと言う対応をします。 時間がかかっても自分でご飯を食べてもらう、おぼつかない足取りでも自力歩行を促す、使わない機能は衰えるばかりです。 70%程の人が年賀状を作るのが面倒と言う事のようです。 字が書けるのにもったいないと思います。 でも、止める理由を歳のせいにしたり体調のせいにしたりのネガティヴな言葉は良くない様です。 沢山書く人は、一区切りというか気が楽になるのだろうと、そういう思いは分かる気がしますが。