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お芝居☆ドロウジー・シャペロン

2009年01月18日 | 映画・芝居・イベント
今年初のお芝居はブロードウェー・ミュージカルでトニー賞を獲得した事もある
ドロウジー・シャペロンを観劇してきました。

チケット入手は困難だろうと思っていたけど、
観劇仲間のけんとさんがチケットをゲットしてくれました



演出は宮本亜門。 出演者も個性のある役者さんばかりで豪華
特にミュージカル初挑戦の藤原紀香が注目されていて宣伝もバリバリの作品。



場所は日生劇場
けんとさんと初めてお会いして初めて一緒に観劇した記念すべき場所でもあります

席は前から7列目の最高の場所。
出演者の表情まではっきりと見られるポジションでした。

 
(チケットぴあ・お芝居紹介ページより)

お芝居はとてもお洒落で大人のミュージカルでした

ミュージカルおたくが1920年代のミュージカルについて熱く語って行きながら
お芝居が進行していく、という面白い演出。
説明がクドい気もしましたが、それが最後には最高のエンディングに繋がります

ミュージカルの要素が全て凝縮されて入っていて
コミカルでノリもテンポも良く素晴らしいミュージカルでした。

出演者の個性がバッチリはまっていて、進行役の小堺和樹は人をひきつける演技。

藤原紀香は出てきただけで息を飲む美しさ
ポーズの一つ一つが素晴らしい。歌もかなり練習したようで綺麗な歌声。
それに柔軟をみっちりやった成果もあって開脚もバッチリでしたよ

木の実ナナの存在感も素晴らしく大女優のオーラが出まくり
また脇を固める役者さん達も素晴らしい演技でした
特に小松政男の演技はジーンと来ちゃった

100分間の休憩なしノンストップであっと言う間。
ミュージカルの最高峰を観られたようで大満足でした



楽しい気分での帰り道、
宝塚劇場前には出待ちの行列が凄かった