2021年総会・講演会を下記の通り開催させていただきます。
講演会は、当会理事をお願いしております、東京ステーションギャラリー館長 冨田章氏に、
「東京ステーションギャラリーの展覧会について 都市型美術館の戦略」をテー マにご登壇いただきます。
聞き手は、同じく当会理事の、宝塚市立文化芸術センター館長 加藤義夫氏です。
緊急事態宣言が解除となりましたが、今回はオンラインでの開催利点を生かして、
東京と関西を繋ぎます。
冨田さんの多彩なお仕事ぶりを、加藤さんと和やかにお話いただければと思っております。
是非、みなさまお誘い合わせの上、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
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美術館にアートを贈る会
2021総会・講演会
日時:2021年11月12日(金)
総会 18:30〜19:00(当会の活動報告と今後について)
講演会 19:00〜20:00
「東京ステーションギャラリーの展覧会について 都市型美術館の戦略」
場所:オンライン Zoom形式
参加申込:メールでお申し込みください。
アクセス用のURLを開催日前日までにお送りさせていただきます。
info@art-okuru.org
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◆冨田 章 氏(東京ステーションギャラリー館長) プロフィール
慶應義塾大学、成城大学大学院卒。(財)そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て現職。専門は、フランス、ベルギー、日本を中心とした近現代美術。担当した展覧会に「梶田半古の世界」展(そごう美術館)、「ロートレッ ク パリ、美しき時代を生きて」展(サントリーミュージアム[天保山])、 「シャガール 三次元の世界」展、「幻の画家 不染鉄 展」、「夢二繚乱」展、 「吉村芳生」展、「メスキータ」展(以上、東京ステーションギャラリー)な ど。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『ビアズリー怪奇幻想名品集』 『ゴッホ作品集』(東京美術)、『印象派BOX』(講談社)、『初老耽美派 よろめき美術鑑賞術』(共著、毎日新聞出版)、訳書に『クリムト』『ゴーガン』 (西村書店)などがある。
◆加藤義夫氏 (宝塚市立文化芸術センター館長) プロフィール
1954年大阪生まれ。グラフィックデザイナーや現代アートのギャラリーの
企画運営ディレクターを経て、展覧会の企画制作や美術評論を仕事とする。
現在、加藤義夫芸術計画室主宰、美術評論家連盟会員、朝日新聞大阪本社「美術評」担当。
芦屋市文化振興審議会副委員長、一般社団法人現代美術振興協会理事、
一般社団法人デザインマネジメント協会理事、民族藝術学会理事。
大阪芸術大学客員教授ほか、神戸大学・大阪教育大学で講師をつとめる。