美術館にアートを贈る会

アートが大好きな私たちは、
市民と美術館の新しい関係の構築をめざしています。

美術館訪問第3回 サントリーミュージアム

2009-04-14 13:33:22 | Weblog
第3回の美術館訪問は、サントリーミュージアムです。

日時:2009年5月10日(日) 
訪問先:サントリーミュージアム[天保山]
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/index.html
鑑賞予定展覧会:『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』
集合時刻:13時
集合場所:エントランスホール
参加費:500円(サポート会員は無料)

お申し込み方法: info@art-okuru.orgまで、
お名前と参加ご希望の旨をお知らせください。
(同伴者がある場合、その方のお名前もお願い致します。)

<タイムスケジュール>
13:00 集合(チケットは集合までに各自でご用意ください)
13:15~13:50 インシデンタル展について解説(展覧会担当学芸員の大島さんより)
13:50~14:15 インシデンタル展を見学
14:15~14:50 美術館の活動についてQ&A(学芸員冨田さんより)
※見学時間が短いので、集合前あるいは解散後に各自でご覧になることをお勧め
します。(再入場可能です)

<展覧会情報:ご参照ください>
「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」
会期:2009年3月7日(土)~5月10日(日)
入場料:大人 1,000円/高・大学生・シニア(60歳以上)700円

インシデンタル(incidental)とは、「偶発的な」と「とるに足りない」などの
意味を持ちます。
日常生活の中で私たちを取り巻く物事は、刻一刻と変化しています。
その変化や偶発性をうつろいゆく美として捉えることで、普段の何気ない事柄が
新たな美意識として甦ります。
本展では、この「インシデンタル」という言葉をキーワードに、国内外で活躍す
る現代アーティスト17名の作品を通して、
現代の新しい美意識を探り、私たちの日常的な感覚の中に潜む新たな価値観や感
覚を呼び起こします。(HPより)

滋賀県立近代美術館へ行ってきました。

2009-04-12 10:23:36 | Weblog
★3月29日の日曜日。快晴!美術館訪問日和。
瀬田駅からバスに乗って、文化ゾーン前で下車。そこからてくてくびわこ文化公園内を歩いて美術館へ。
まさに郊外型美術館で、1日ゆっくりと美術と自然に触れたくなるエリアでした。

主任学芸員の平田さんの説明がとても丁寧で、1作品ごとに絵の読み解き方のヒントをいただき、参加メンバー全員が目からうろこ。発見の連続で大感動しました。

写真は、野外に展示されている「ニードル・タワー」(ケネス・スネルソン)。この下に入ると星がたくさん見えます。どうやれば見えるのか?見上げるとよくわかります。アレキサダー・カルダーのフラミンゴの縮小版もありました。

すごく勉強になりました。ありがとうございました!