新作「シダとなる・イタミ2013」展示設営の立ち会いに行ってきました。
1/12から始まる「コレクション ウラがもれる」展の設営日でもあり、美術運送、設営業者の方々が多数忙しく働いておられました。
なるべくお邪魔にならないようにと思っておりましたが、少しお邪魔だったかも。ご容赦を。
さて、肝心の美術館にアートを贈る会の第4弾寄贈候補作品ですが、今村源さんのアトリエですでにしっかりとくみ上げられた三つのアワが木枠の中に収まって運ばれてきました。これまでは接合部分がジョイントだったのですが、今回は恒久的ということでがっちり接合されているようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/8d/66cb0db16eae1cd539aeb688f9d38531_s.jpg)
当初は、保管を考え、二つに卵を割るように分解する方法も考えられたようですが、それでは接合部分が多くなったり、柔らかくなったりするので、ひとつのアワをかっちりと固めることにしたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/4b/99808be3e5dc5670f95d894c6a5fa089_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/41/2a6514410c904c99ec31d7efb1a9fc83_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/a0/e4376fd0f8503585d1f037526ab949a2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/e0/a8ba6a1934a4b088a7aadd54a0094c4f_s.jpg)
まずは、展示室の壁を階段室の壁に見立てて組んでみます。アワとアワの接合部分は色でわかるようになっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/ca/56852f99fbded1b786508d4d5b15f6dc_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/51/396a8cfdbfc840417348d8b1e16bfb8e_s.jpg)
そして「シダとなる」部分が木箱から登場です。
我々会のメンバーがアトリエ訪問したときにはなかった、「ヒト」がシダの先に!自分がシダになりたいと考えてこうなったとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/b1/c2e1c21ef7660487464ee7a34c69a592_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/54/81ef33015a52e4ce4468df03c829b232_s.jpg)
作品が実際に展示される階段部分には足場が組まれ、ひとつのアワを仮に置いて設置の確認です。
今回のコレクション展では、今村源さんの作品は、2階展示室入り口に、「ダイブ」、地下展示室には、「カイテン・つくえ」なども展示され、今村源さんのつながり・ひろがりの世界観を存分に堪能できそうです。
完成までは立ち会うことができませんでしたので、完成した作品は現地でご覧ください。
そして1/19のアーティストトークも是非お楽しみください。
1/12から始まる「コレクション ウラがもれる」展の設営日でもあり、美術運送、設営業者の方々が多数忙しく働いておられました。
なるべくお邪魔にならないようにと思っておりましたが、少しお邪魔だったかも。ご容赦を。
さて、肝心の美術館にアートを贈る会の第4弾寄贈候補作品ですが、今村源さんのアトリエですでにしっかりとくみ上げられた三つのアワが木枠の中に収まって運ばれてきました。これまでは接合部分がジョイントだったのですが、今回は恒久的ということでがっちり接合されているようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/8d/66cb0db16eae1cd539aeb688f9d38531_s.jpg)
当初は、保管を考え、二つに卵を割るように分解する方法も考えられたようですが、それでは接合部分が多くなったり、柔らかくなったりするので、ひとつのアワをかっちりと固めることにしたそうです。
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まずは、展示室の壁を階段室の壁に見立てて組んでみます。アワとアワの接合部分は色でわかるようになっていました。
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そして「シダとなる」部分が木箱から登場です。
我々会のメンバーがアトリエ訪問したときにはなかった、「ヒト」がシダの先に!自分がシダになりたいと考えてこうなったとか。
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作品が実際に展示される階段部分には足場が組まれ、ひとつのアワを仮に置いて設置の確認です。
今回のコレクション展では、今村源さんの作品は、2階展示室入り口に、「ダイブ」、地下展示室には、「カイテン・つくえ」なども展示され、今村源さんのつながり・ひろがりの世界観を存分に堪能できそうです。
完成までは立ち会うことができませんでしたので、完成した作品は現地でご覧ください。
そして1/19のアーティストトークも是非お楽しみください。