昨年11月に新規プロジェクト検討会を開催してから3ヶ月が過ぎました。
そのとき、伊丹市立美術館の学芸員藤巻和恵さんより、2006年に伊丹市立美術館にて開催された、「今村源展・連菌術」の出品作品2点についてのプレゼンがありました。
同館ではすでに出展作品「ダイブ・2」を収蔵していますが、今回の候補作品「キセイ・ひと」と「カイテン・つくえ」はその作品と合わせて、同展を象徴する作品です。
このプロジェクト検討会の会場では、その2点以外の「泡」の作品についての関心も高く、質問が多く飛び交いました。
さらに、今回の候補作品以外の作品も検討できないかという意見もあがり、検討会の後、作家の今村源さんにお尋ねしてみたところ、「何か、考えてみる。協力したい」という積極的なお返事をいただきました。
そこで、昨年末には、伊丹市立美術館を作家の今村さんとともに訪問し、現場を見ながら新しい作品提案の可能性を相談しました。
先日今村さんからは作品プランをいただきました。展示場所やメンテナンスの問題などまだまだ詰めていく必要があります。
また、会の皆さんにも今村さんのお考えを聞いていただく機会を設けたいと考えています。
美術館にアートを贈る会として初めてのコミッションワークへの取り組みができそうです。
取り急ぎ途中報告です!
そのとき、伊丹市立美術館の学芸員藤巻和恵さんより、2006年に伊丹市立美術館にて開催された、「今村源展・連菌術」の出品作品2点についてのプレゼンがありました。
同館ではすでに出展作品「ダイブ・2」を収蔵していますが、今回の候補作品「キセイ・ひと」と「カイテン・つくえ」はその作品と合わせて、同展を象徴する作品です。
このプロジェクト検討会の会場では、その2点以外の「泡」の作品についての関心も高く、質問が多く飛び交いました。
さらに、今回の候補作品以外の作品も検討できないかという意見もあがり、検討会の後、作家の今村源さんにお尋ねしてみたところ、「何か、考えてみる。協力したい」という積極的なお返事をいただきました。
そこで、昨年末には、伊丹市立美術館を作家の今村さんとともに訪問し、現場を見ながら新しい作品提案の可能性を相談しました。
先日今村さんからは作品プランをいただきました。展示場所やメンテナンスの問題などまだまだ詰めていく必要があります。
また、会の皆さんにも今村さんのお考えを聞いていただく機会を設けたいと考えています。
美術館にアートを贈る会として初めてのコミッションワークへの取り組みができそうです。
取り急ぎ途中報告です!