美術館にアートを贈る会

アートが大好きな私たちは、
市民と美術館の新しい関係の構築をめざしています。

新年はじめてのスタッフミーティングです。

2009-01-19 17:06:47 | Weblog
★2009年初めてのスタッフミーティングを田中恒子さんご持参の干し柿をいただきながら楽しく行いました!

内容
1 サポート会員とメール会員の募集開始。
2 ホームページも今年はちょくちょく更新します。
3 寄贈プロジェクト第2弾の状況報告。70名を超える寄付が集まっているのは嬉しい。
4 第2回の美術館見学は3月を予定。
5 第1回の兵庫県立美術館で何を聞くか。質問を出し合いました。

★約1週間後に第1回美術館見学が近づいてきました。
兵庫県立美術館では、コレクション展1と2があって、パート1は親子で楽しむアート、現代美術の世界へようこそ!
パート2は、東山嘉事。風刺とユーモア!カジさんのフムフム・ワールドへようこそ。
企画展はウィーン美術史美術館所蔵の静物画の秘密展です。
参加希望の方は、1月25日(日)午前11時に美術館の入り口にお越しくださいね。


あけましておめでとうございます。

2009-01-05 16:26:33 | Weblog
★八木です。

昨年12月に大阪大学圀府寺司(こうでら つかさ)先生のご依頼を受け、2週連続で「アーツプラクシス講義」などを受講しておられる学生さんたちに「アートの現場の声」を届けました。

その第2回の12月15日には、美術館にアートを贈る会の生い立ちから現況までを語りました。ボランティア・スタッフのひとりが阪大文学部の学生で、その縁もあっての依頼でした。会について語ることは、理事の大事な仕事です。それは会の活動のほんとうの姿を伝え、認知度が上昇し、より多くの人々から理解を得ることに繋がります。

受講してくれた学生さんたちの反応は好感触でした。その学生さんの中から、ボランティア・スタッフとして事務局の実働部隊に加わって、アートの現場を積極的に経験したいと、会への参加を希望する人が現れればと期待しています。
圀府寺教授からは「今回受講以外の学生たちにも声をかけましょう」と、力強いお言葉もいただきました。

メンバーシップのシステムを機能させ、アートへの興味の広がる楽しいプログラムを続け、活発にプロジェクトを立ち上げて行きたいと新年にあたり、会の積極的な運営への希望を新たにしています。よろしくお願いします。(ヤ)