12月3日(金)午後3時。東京都青少年健全育成条例改正案が表現の自由を規制するものであることは昨日のブログに書いたとおりだ。参議院選挙前、私に反対表明を求めた都議もなぜか賛成するという。「ぶれない」議員が誰かをちゃんと有権者に知らせなければならない。日本雑誌協会として講談社の渡瀬昌彦さん、小学館の坂本隆さん、集英社の木川真希子さん、雑誌協会の渡辺桂志さんが事務所に来訪。条例改正案反対への協力を求められる。昼過ぎに本会議が終わり、臨時国会が閉会した。議員総会の会議室で簡単な打ち上げを終え、1時前に急いで国会前。デモが続いていた。統一教会「偽装」組織による「拉致・監禁」キャンペーンである。正式名称は「守れ!日本の人権・信教の自由」決起集会。主催は「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」。後援は統一教会などだ。衆議院の議員面会所受付けによると請願受付けは政党としては国民新党だけ。日比谷野外音楽堂で訴えたのは、青山丘・国民新党元衆議院議員。国会前で「請願書」を受け取ったのは、民主党の吉田公一衆院議員と下地幹郎衆院議員の公設第2秘書(もう一人は確認中)。吉田氏は8月6日に「信教の自由と人権問題を語るシンポジウム」が憲政記念館で行われたときの会場申込者である。霊感商法をいまでも行う反社会的集団=統一教会を公然と支援する議員の姿が明らかとなった。
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つまり、今回の条例などなくても、猥褻すぎるのは検挙されているから必要がなく、今回の条例は幅広すぎる。と。
統一教会と癒着する議員が、国民の利益のために働くとは思えません。彼らは即刻議員辞職すべきです。
私も青少年健全育成条例改正案には反対です。本議会で可決されてしまったら本当に大変な事になってしまいます…
否決されるように祈ってます。
手書きで署名等送りたかったのですが、つい先日知ったばかりで封書が間に合わないのでここに書き込みました。
15日頑張って下さい!