有田芳生の『酔醒漫録』

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「機動戦」から「陣地戦」へ

2010-02-10 10:44:59 | 参議院選挙

 2月9日(火)大山の事務所を出てハッピーロードに向かっていた。自転車誘導整理業務の男性から声をかけられた。「こんども日本新党から出るの?」(しばしば「国民新党」とも言われてきた)「いいえ民主党で比例区です」「よかったね。こんどは大丈夫だよ」「いえ、そうは甘くないですから」。そう本気で思うのは、参議院選挙の投票制度がやっかいだからだ。「非拘束名簿式」は候補者に順位はつかない。個人得票の多い者から当選が決まっていく。つまり投票用紙に個人名を書いてもらわなければならないのだ。選挙区とは異なり、比例区(全国)は有権者から遠い存在として見られる傾向がある。その条件をどう克服するか。「機動戦」でなく「陣地戦」が必要なのだ。成増のアクトホールで「板橋区朝・日友好親善新春の集い」に出席。民主党、自民党、公明党、共産党のみなさんにご挨拶。