２月４日（水）朝の駅頭での訴えをはじめて９か月。今朝ほど「がんばって」と声をかけられたのははじめてのこと。政治の度し難い閉塞感の反映なのだろう。大山金井町の喫茶店「ピノキオ」で朝食。ここのホットケーキは全国でも有名。同じ建物のマンションに住んでいたマギー司郎さんがテレビで紹介したのがきっかけだ。丸く、厚く焼かれた手作りで、サクサクした感触。事務所に戻り、前野町へ。ここでもポスターが剥がされていた。管理者に連絡を取り、快諾をえて貼ったのはもう２か月ほど前。１週間後に通りかかったときに、すでに消えていた。再度貼ってから、この地域は通らなかった。また消えているので、再び貼る。スズラン食品株式会社の御夫婦と雑談。1955年には東京全体でソースを製造する企業が120あった。ところがいまでは20に減ったそうだ。板橋では１社だ。「ソースだけでは経営はもたない。そう判断して15年ほど前に、調味料をいくつも開発したんです。そうしていなければ、もう終わっていたね」とご主人。時代の変化にいかに対応するかは、どんな分野でも大切なこと。歩くほどに高齢社会であることを実感。