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「道」 -'99-

作詞&作曲&編曲:リーダー
1999

蜩(ヒグラシ)が夏の終わりを告げてるこの道を
いつか伝えたいと思って 時間だけ進んだ
それぞれの暮らしに それぞれの言い訳があるけど
きっと君も この風景愛せたはずさ

意味のあるもの意味のないもの
ふるいわけてきた あれから
大人のかっこよさ少し解った気がする
だけどいつまでたっても割り切れないもの なくなりはしないね
それを裁くなら好きにしなよ 僕は歩いてく

   もう振り返らなくなったその写真
   今でも机の中で笑ってる
   解ってもらえることなど 関係ないことだけど
   それが僕の'人生(いきかた)'なんだ

   道端でみつけたあの場所も形変えてく
   もう戻れない程の形へ
   だけどまたきっと逢える 必ず逢えると信じて
   今日もまた求めて歩いてく

   やがて誰かと出会い もう一度恋してもう一度分かち合えて
   一緒の暮らしをもう一度願えたらいいな
   そして蜩(ヒグラシ)が鳴くあの'道'を探すんだ
   だから今日も求め歩いてく

   だから今日もまた歩いてく
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ディスプレイその後

以前、会社のディスプレイに4本の横線が入っていたことを書いていたが、その後どうなったか。

結論から言うと、7本の横線が入るまで頑張っていた。

たまたま、部内の端末管理者が私のディスプレイを目にして
「これはひどいですねー。すぐに変えてあげますよ。」
としかるべき場所に連絡してくれて、私が打合せで席をはずしている間に取替えにきてもらったらしく、今はきれいな画面で作業できるようになった。

めでたしめでたし。

ディスプレイ
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明日から夏休み

今日から夏休みの予定だったが、ボコちゃんの風邪が長引いて、昨日お休みした代わりに今日は出勤した。

夕方になると、雷が鳴り始めた。
自転車で来ていた私は、出来た資料の見直しもてきとーにして、さっさと提出して帰宅した。

幸い、家に着いたと同時くらいに雨がざーざー降りになった。
(今日は運がいい。)

と思ったのも束の間。
休み明けすぐに、出先に向かわなければならないはずだったのに、その資料を持って帰ってくることを忘れた。

あー出勤したときまでは覚えていたのに。

なにはともあれ夏休み。
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マジック

今朝、私がトイレに入っていると、馬君の
「やめてー!」
という声が聞こえてきた。

何事かと思いトイレから出ると、ボコちゃんが肩から手の甲にかけて、腕全体に油性マジックで落書きをしていた。
ちょっとやそっとじゃ消えないので、一日中そのままに。

さっきお風呂でボコちゃんの落書きを消しながら思い出した。
私、「油」という字をならうまで、

・水性マジックは水で消えるもの
・ゆせいマジックはお湯できえるもの

と思い込んでいたということを。
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共働きと出生率

先週木曜日、あと1週間ちょっとで夏休みというときに、ボコちゃんが発熱。
夏の疲れが出たんだね。
幸い、すぐに下がって今週の月曜に保育園に復帰したのだが、やはり本調子じゃないと再発するわけで。
月曜深夜は微熱に咳が加わったので、昨日は病院に行って保育園をお休みした。
本日は咳をしながらも、なんとか保育園に行った。

こちらも夏休み前という時期はいろいろと仕事が立て込んでいるのよねー。
夫婦でスケジュール調整してなんとか夏休みまでを乗り切りたいところ。

先週木曜:馬君が1日休みボコちゃんと一緒に家で過ごす。
先週金曜:私が午前休みボコちゃんを病院に連れていき、馬君に午後バトンタッチ。
今週月曜:通常出勤。
今週火曜:私が午前休みボコちゃんを病院に連れていき、馬君に午後バトンタッチ。

ボコちゃん、去年一年間は本当によく病気をした。
というより、健康状態が一日もなかったと言ってもいいくらい。
それくらい保育園という場所は雑菌の宝庫なのだ。
以前はほとんどすべてを私が休まねばならなかったが、馬君にもだいぶ子供を見なければという自覚が芽生えてきたようだ。

最近、新聞に載っていたデータなのだが、共働き世帯よりも、専業主婦世帯のほうが出生率が低いんだって。
保育園児のほうが、保育園に通っていない子供に比べて10倍以上はたくさん病気をするという事実があっても!
(注:この数値は私の感覚的なもの)
少し驚いたのだが、反面「やっぱりそうか…」とも思った。

育休中、もっとも育児の敵だろうと感じていたのが「孤独感」。
帰ってこない夫。
やり場のない感情。
行き場のない肉体。
「密室育児」という言葉もあるが、なによりも「子供は迷惑な存在」と言っているような社会風土。

「また生みたい」なんて気持ちになれないもん。

そんな出産したことのある女性の気持ちを改善するような政策をあげないと出生率なんて上がんないよね…。
と改めて思ったのだった。
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最近の男性はおしゃれだな~と思った。
それは、香。
香にも気を使っている男性が増えたような気がする。

以前、男性がコロンなんかをつけていると、なんかキザだなーなんて思ったものだが…。
先日、東陽町と三鷹に仕事で出かけたことを書いたが、その打合せ先両方でコロンをつけている男性がいた。

私はというと、炎天下を汗だくで歩いてきて、臭い臭い。
自分でも認識できるくらい臭いのだから、多分周囲にも迷惑をかけているのだろう。
子供ができて授乳するようになってから、香もの、パウダーものの使用はやめていたんだよね。子供に悪そうだから。

しかし、コロンを付けている男性と臭い自分が一緒に打合せをするのは気がひける。
かなりはずかしくなったので、帰りに薬局で制汗スプレーを買って帰った。

ついでに馬君に男性用の制汗スプレーも買ってあげた。
やさしい私。
今、男性用なんてあるんだね。
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誕生日

今朝、いつものようにボコちゃんの保育園の連絡帳に記入していたら、今日が8月8日だということに気がついた。

私「あ、今日、"ムーラン"さんの誕生日だ。」
と言うと、馬君が
馬「いくつ?」
と聞き、答える間もなくボコちゃんが、
ボコ「"ボコ"ちゃんね、2しゃい(2歳)~。」
と不器用そうに手をVサインの形にして見せてくれた。
Vサインの形はここ数ヶ月でやっとできるようになったんだよね。

ところで、8月8日は私の幼馴染Cちゃんの誕生日でもある。
Cちゃんは私の結婚式でAGPのバンドとともに歌ってくれた友人のひとり。
背の高いほうね。

ムーランさんとCちゃんが同じ誕生日だったなんて!
運命?

なにはともあれ、お誕生日おめでとうございます。
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ボコちゃん用語辞典 その23

「えもばしい」

「うめぼし」のこと。

昨日初めて聞いて、何を言っているのかさっぱりわからなかった。

用例:

ゆかりごはんを食べて
ボコ「ゆかりご飯、えもばしい。」
私「え?えもばしい?」
(どういう意味だろう…)
私「すっぱいの?」
ボコ「うん。すっぱい。えもばしい。」
馬君「そうだね。梅干だねー。」

ええ、梅干のことだったのか?!
どうやら、ボコちゃんの頭の中には「すっぱい=(えもばしい)うめぼし」という式が成り立っているようだ。
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リスク

随分前から、自分でCDをかけられるボコちゃん。
「保育園・幼稚園で歌う歌」や「どうよう」や「マツケン」など、好みに応じてかけていたのだが。

最近のお気に入りは、なぜか、馬君の研修用CD。
ジャケットがカラフルで2枚組が4セット。赤、オレンジ、青、緑のジャケットに合計8枚のCDが入っている。
先日も保育園に行く前に全て聞くんだと言ってダダをこねていたのだが、昨日も…

ボコ「ボコちゃん"青"聴く~。」
私「こんなのおもしろくないよ。」
ボコ「おもしろいよ!」

CDをかけるボコ。
男性(講師)の淡々とした話し声が流れてくる。

私「ほらね。おもしろくないでしょ。」
ボコ「おもしろいよ!」
(そういうのを負け惜しみと言うのではないか?)

CDを流しながら他の遊びを始めるボコ。
そのとき、「…リスクなんちゃら…」と聞こえてきた。
突然反応するボコ。
ボコ「リスク?」
私「え、"ボコ"ちゃん『リスク』なんて言葉知ってるの?」
ボコ「うん。"ボコ"ちゃん『リスク』しゅき(好き)~。『リスク』いい(がいい)の~!」

どうやら、おやつで食べた「ラスク」のことらしかった。
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ふれあいの街

いやー先週も暑かった。

久々に一日中職場外での仕事で移動だらけの日があった。
午前は東陽町駅から徒歩8分の場所。
午後は三鷹駅から徒歩10分の場所。

普段社内に閉じこもっている人間には、ちときつい日だ。
しかし、久しぶりになつかしい景色に出会えた。

高校時代、東西線を使って荻窪に通っていた。
荻窪を通るのは本当に何年ぶりか。
電車が荻窪駅に停まったときには、自然と窓の外に目が行く。
そして頭の中を流れる
「ふれあいの街 おぎくぼ~ タ~ウンセ~ブン」
懐かしすぎる!
このメロディー、荻窪駅周辺をぶらついたことのある人は、きっと知っているはず。

私の高校は荻窪駅から、徒歩約25分という不便な場所にあった。
行きはバスを使い、帰りはよく友達と馬鹿話をしながら歩いて帰ったものだ。

三鷹で仕事を終え中央線に乗り込み荻窪駅に停車したとき、途中下車したい衝動にかられながらも、この日は発熱したボコちゃんを馬君が家でみていたので急いで家路についた。
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「今夜から」

作詞:管理人
作曲&編曲:リーダー
1999

君の手をひくと きらきらの笑顔
扉が開き やわらかな秋の日差し
嵐のような拍手と 花びらの中
君の左手の指輪が 輝いてた

端のほうで君の母さんが もう泣いてる
僕はどんな顔を してるんだろう
君の父さんの顔は 見れなかった
でも見ておくれ あなたが慈しんだ 彼女の笑顔を

   目の前には 僕の歴史が広がってて
   左手に 未来が笑ってる
   そして 空の青さと街路樹たちのデコレーションが
   ただ白いままの君を包んでいて…

日曜日の夜は会う前より
寂しいって 君言ってた
でも今夜から同じ場所へ帰っていく
あの狭い部屋から始めよう
新しい想い出に埋めていこう
今夜から「僕」は「僕たち」になる


   3年前だったね そよ風のように現れた
   無邪気で わがままな君
   君の素直さに僕は どれだけ救われただろうか
   泣くことで僕のこと 責めたけど

僕を真正面から見てきた君
その無邪気さに あきられないように
僕は僕であり続ける
これから何がおこるんだろう
きっとケンカも多くなるけど
極上の笑顔に溺れさせてくれ


日曜日の夜は会う前より
寂しいって 君言ってた
でも今夜から同じ場所へ帰っていく
あの狭い部屋から始めよう
新しい想い出に埋めていこう
今夜から「僕」は「僕たち」になる

そう 今夜から「僕」は「僕たち」になる

私の履歴書(作詞編) その3
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栗が果物の部類に入るということを最近知った。
娘に病院の待合室で読んでやった本に、栗が果物として載っていたのだ。

今まで栗が果物だという認識がなかった。
娘が保育園で借りてきた「くだもの」という絵本にも、しっかりと栗が紹介されていた。

果物というと「冷やして生で食べるもの」というイメージが強い。
天津甘栗の形で食べることがメインの栗がまさか果物だったとは。
しかし、木になっているから根菜類でもないし、やっぱり果物なのね。

今日、社員食堂でとなりに座ったグループから聞こえてきた会話。
「私、果物があったかいのってゆるせなーい。」

(ふふふ。焼いて食べる(のがメインの)栗だって果物だぜ。)

なんて心の中で思ってしまったお子ちゃまな自分がいた。
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いたずら

最近、リーダーと仲の良い帯さん。

先日、帯さんのとあるブログを拝見したら、リーダーの写真が掲載されていた。
リーダーの名誉にかけてその写真をここで公開することはできないのだが、その写真の内容は、先月に行われた合宿で酔いつぶれたリーダーにいたずらして撮ったものらしい。
しかも、その写真の公開のしかたがまたお茶目。
そこに記述してあったブログの内容とは全く関連のないものなのだ。

そこで思い出した。
私も昔、いたずらをして写真を撮ってもらったことを。

サークルの夏合宿。
あれは1年のときだったか、2年のときだったか…。
最終日前日の夜、合宿では打ち上げを行うのが恒例となっていた。
その打ち上げにルイちゃん(男)という先輩が、どこで手に入れたのか、おちん○んの形をした飴を持ってきた。
打ち上げも終盤になるころには、酔いつぶれてそこかしこに寝ている人がいる。
そこで、我々は池山さん(男)という大の字になって寝ていた先輩にいたずらをした。

股のところに、ルイちゃんの飴をさしてパチリ。
半ズボンの下からルイちゃんの飴を覗かせてパチリ。
そして、我々も一緒ににっこりとパチリ。

そんな恥ずかしい写真が、今も部室のどこかにあるはずだ。

ま、若気の至りということで。
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兄と妹

先日、昼休みにちょっと外へでたら兄と妹と思われる子供達を発見。

会社の裏手はちょっとした並木道になっていて、「夏は今真っ盛り!」と言わんばかりにセミの大合唱。
その並木道を、虫かごと虫採り網を持った男の子と、その男の子よりも少し小さい女の子が一緒に歩いていた。

あー、私もお兄ちゃんがほしかったんだよな…。

という気持ちを思い出した。
母に、「お兄ちゃんがほしかったー!」などと無茶苦茶なことを言った記憶もある。
今でも仲の良い兄と妹という関係にはあこがれる。

なぜあこがれるのだろう?

と考えたとき思い出したのが、「みゆき」。
あの、あだち充の「みゆき」である。
「みゆき」の中にも、主人公のまさとと、その血のつながらない妹のみゆきが、子供のころ夏の別荘近くで虫採りをして遊ぶ回想シーンがあった(ような気がする)。

兄って妹をどんなときでも守ってくれるような気がするのよね…。
(もちろんそれは妄想なのだが。すべてがそうではないことは周囲を見てよくわかっているつもり。)
恋人や夫婦なんていうもろい関係ではなく、生まれたときからほぼ同じ環境で育ってきた兄妹。
女同士の姉妹、男同士の兄弟とはまた違った関係があるのではないかなぁと、なんとなくあこがれていたのだ。

中学生の頃だったか。
お兄ちゃんのいる友人のCちゃんに、
私「いいなー。Cちゃんにはお兄ちゃんがいて。」
とうらやましがったことがある。
Cちゃん「いいことなんかないよ!お兄ちゃんには小さい頃からいじめられたしさ。お姉さんがいる"管理人"のほうがよっぽどうらやましいよ!」
と即答されてしまった。

いや、お姉ちゃんでもいじめるときはいじめるよ…。
子持ちの立場になった今、女同士の姉妹関係っていうのも結構いいのだけど、でもやっぱりいつでも頼れそうな"お兄ちゃん"っていいよなと思う。

(しかし、姉にも結構頼っているな…)
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家路

最近、保育園の帰り道に歩こうとするボコちゃん。
我が家はいつも保育園の送り迎えに自転車を使用していたのだが…。

昨日も「歩くー!」と言い、右手に自転車、左手にボコちゃんという少し危険なスタイルで家路についた。
しかし、2歳児の"歩くー!"は歩くのではなく、"寄り道をしながら歩く"という意味だ。
途中でしゃがみこんで猫を見たり、蟻を見たり、車道の真中を歩くと言ってきかなかったり、白線を踏むと言ったり、電話ボックスでもしもしすると言ったり…。

早く帰りたい私にとってはいらいらが増すばかりなのだが…。
昨日は、なぜか、とある民家の前に立ち止まって動こうとしない。

私「どうしたの? 早くおうちに帰ってご飯にしようよ。」

ボコ「"ボコ"ちゃんね! ぼぉ~としてるの!」

だってさ。
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