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変換

「ボコちゃん用語辞典」にも書いているが、2歳児ボコちゃんの言葉はなかなかおもしろい。
初めて聞いた言葉でも自分の知っている言葉に置き換えるのだ。

今日バスに乗って聞いた言葉。
バスのアナウンス「このバスは土手周り○○行きです…。」

ボコ「土手ひまわり?」

5月頃に聞いた言葉。
ボコちゃんがパパによじ登ろうとして、
馬「パパ登りするの?」

ボコ「"ボコ"ちゃんね、パパこいのぼりする~!」

これでも随分人間らしい言葉を使うようになったんだよ。
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「黒い罠」

作詞&作曲&編曲:リーダー
1995

気だるさまとったまま ベッドを抜け出す
また同じ毎日(じかん)が 繰り返される
オフィスの俺の机 まるでコクピットのようだぜ
そしてそれを操る奴がいる

   日々の戦いの中で手にしたものの全てが
   この手の平から溢れこぼれてく
   仲間に話す俺の手柄は もう俺ののもではなく
   少しのエサに形かえてく 自由と自分なくしてく

気づかない時に エサで飼い馴らされ
それが正しいと 教え込まれた
振り向いた時 慌てて叫んでも
そこにあるのは 黒い罠


考える余裕さえ 奪われたまま
甘い汁の香りに 誘われてきた
システムがわかり 自分の居場所知った時
両手両足に重い鎖があった

   愛する人守ることさえ 人質に捕られて
   自分の大切な部分壊されて
   やがて全てが普通になって 心の叫び凍りつき
   生きてくだけで進めなくなる 想い出しか残せずに

追いたてられて 逃げ場は一つで
皆同じだと 安心させられ
絶望はないけど 夢もない
堕ちてくだけさ 黒い罠


   あの日の夢一つ一つが 昔話に変わって
   輝いた時に二度と戻れずに
   自分自身を諦め そこに収まり
   心の奥で偽ってる 本当はまだやれるのに

気づかない時に 囲まれていた
もう逃げ場はないと 奴らは言ってる
胸の奥で光るそのナイフで
どこまでやれるか 黒い罠

私の履歴書(作詞編) その6
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私の履歴書(作詞編) その6

「黒い罠」

リーダーが1995年に作詞作曲した曲(と聞いている)。

この曲を初めて聞いたのは、私がまだAGPに加入する前の「タるちゃんバンド」時代だったと思う。
大学4年のときに、友人に誘われていったOBライブで初めて聞いたことを記憶している。

そしてそのライブで、歌詞はよく聞こえなかったのだが、素直に
「お、これかっこいいな」
と感じた曲だ。
ノリがよくて、メリハリが効いていて『この曲をを作った人はきっとロックが好きなんだなー。』と思えた曲である。

AGPのライブでもお馴染みの曲になっていて、はんだ君の叩くドラムもなかなかかっこいい。

いつかのライブで、リーダーは「サラリーマンなんてやだやだソング」なんて言っていたんだけど(まあ確かにそうなんだけど)、仕事でうまいこと事が運んでいないときに頭の中をこの歌詞がグルグル回っちゃうのは私だけではないはず(そんなことないか…)。

誰しも、こんな思いを胸に抱えているときがあると思う。
身動きがとれなくて、本当はもっと何かやれるはずなのに、誰もそれを認めなくて、まるで全く逃げ場がないかのように追い詰められるような感じ。
私が職場復帰した直後は本当にこんな状態だった。
しかし、うまく開き直れればいいのだけどね。
会社生活が全てじゃないから。

ま、今のリーダーは仕事も順調そうだし、今さら何でと言われてしまうかもしれないが、私が紹介したかったのでここに紹介することにした。

「黒い罠」
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