goo

共働きと出生率

先週木曜日、あと1週間ちょっとで夏休みというときに、ボコちゃんが発熱。
夏の疲れが出たんだね。
幸い、すぐに下がって今週の月曜に保育園に復帰したのだが、やはり本調子じゃないと再発するわけで。
月曜深夜は微熱に咳が加わったので、昨日は病院に行って保育園をお休みした。
本日は咳をしながらも、なんとか保育園に行った。

こちらも夏休み前という時期はいろいろと仕事が立て込んでいるのよねー。
夫婦でスケジュール調整してなんとか夏休みまでを乗り切りたいところ。

先週木曜:馬君が1日休みボコちゃんと一緒に家で過ごす。
先週金曜:私が午前休みボコちゃんを病院に連れていき、馬君に午後バトンタッチ。
今週月曜:通常出勤。
今週火曜:私が午前休みボコちゃんを病院に連れていき、馬君に午後バトンタッチ。

ボコちゃん、去年一年間は本当によく病気をした。
というより、健康状態が一日もなかったと言ってもいいくらい。
それくらい保育園という場所は雑菌の宝庫なのだ。
以前はほとんどすべてを私が休まねばならなかったが、馬君にもだいぶ子供を見なければという自覚が芽生えてきたようだ。

最近、新聞に載っていたデータなのだが、共働き世帯よりも、専業主婦世帯のほうが出生率が低いんだって。
保育園児のほうが、保育園に通っていない子供に比べて10倍以上はたくさん病気をするという事実があっても!
(注:この数値は私の感覚的なもの)
少し驚いたのだが、反面「やっぱりそうか…」とも思った。

育休中、もっとも育児の敵だろうと感じていたのが「孤独感」。
帰ってこない夫。
やり場のない感情。
行き場のない肉体。
「密室育児」という言葉もあるが、なによりも「子供は迷惑な存在」と言っているような社会風土。

「また生みたい」なんて気持ちになれないもん。

そんな出産したことのある女性の気持ちを改善するような政策をあげないと出生率なんて上がんないよね…。
と改めて思ったのだった。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
     

Copyright:(c) AGP管理人 2002-2016 All Rights Reserved.