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お姉さんパンツ

今までおむつばかりはいていたボコちゃんも、昨日から保育園にパンツを持参して午前中のみパンツで過ごすことになった。

夏休み前に、保育園の先生から
「"ボコ"ちゃんもオシッコの間隔があいていますし、言葉も大丈夫だからそろそろどうですか。休み明けから始めましょうか。」
と提案されていた。

オムツはずしは、オムツで蒸れて気持ち悪くなる夏が勝負。
今までトイレトレーニングをサボっていた私。
ああ、とうとうこのときがやってきてしまった。

サボっていた理由:

その1
「トイレに行く?」
と聞いても
「いやーだーよ。」
と返される度に腹が立つ。

その2
畳や布団を濡らされると多分めちゃくちゃイライラすると思う。

ただ単にそれだけのことなのだが、タダでさえ怒鳴ってばかりの自分に自己嫌悪なのに、もうこれ以上怒る理由ができるのが嫌なのだ。感情をおさえる自信もないし。

ボコ「"ボコ"ちゃんね、うんちとオシッコが言えるようになったら、お姉さんパンツになるの!」
と以前から言っていたボコちゃん。
「そこまで言えるのなら、早くうんちとオシッコを言え。」
とつっこむ私の母。

そうなんだ。
オムツはずしって、子供の実力よりも親の努力によるところが大きい。
私の母は本当にすごい。
姉は1歳2ヶ月のときにオムツがはずれたというし、私のときも1歳半年にははずしたとか。
そして、二人ともほとんどパンツや布団を濡らすこともなかったとか。
1歳ちょっとといえば、まだ言葉も宇宙語だぞ。

理由は昔は布オムツだったから。
母曰く
「だって、オムツ洗濯するの面倒じゃん。」

ま、そりゃそうだ。
今は紙だからねー。
紙は楽だもん。
親の気合が違うんだろうな。
昔とは。

と、他人事ではない。
保育園の先生の努力だけでなんとかはずれないかなぁ。
と他力本願だと多分しっぺ返しがきそう。
これから、気合入れなきゃなぁ。
ああ面倒くさいよぉ…。
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