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教訓 その6 「今できること…」

「今できることを、今やる」

当たり前のことなんだけど。
あせらないで、今できることから、着実にやっていけばいいじゃないか。
と、最近、自分に言い聞かせている。

仕事、趣味、進みたい方向、社内での自分の位置…、いろいろ考えることがたくさんあるのだけど、一番大切なのは、子供をまっとうな大人に育てること。

とは思っていても、自分のやりたいことはたくさんあるんじゃ。
以前と同じようにしようとするから、悔しい思いをしたり、さびしい思いをしたりするんだ。

子育て期を不毛な時期とは思いたくない。子育てはすばらしいことだ。
それでも、子供だけに注力していると、孤独感を味わったり、周囲から置いていかれたような気持ちにもなったりする。
これは、専業主婦、兼業主婦に限らず、子供を育てたことのある女の人だったら、きっと共感してもらえる部分があるんじゃないかなぁ…。
まあ、隣の芝生は青いってことなんだと思うんだけど。

んで、ボコちゃんももうすぐ3歳。
子育てしているときの自分を、自分らしくないとは思いたくないのだけど、感情的になって自己嫌悪におちいることがしばしばあり…。
徐々にだけど、本来の自分らしさを取り戻していきたいなって思う。

そう思って、6月にブログを書き始めた。
今できることは「人と会う」ということ。
会って、じかにしゃべる。
会って、刺激と生きるエネルギーをもらう。
会って、生きる喜びを味わう。
会って、明るいお母さんになる。
会って、また自分もがんばる。

今、できることからやる。
あせらない。
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ボコちゃん用語辞典 その36

「おそいろ」

「おそろい」のこと。

今朝、使っていた。

用例:

今朝、パジャマを着替えるとき、
ボコ「今日は、このピンクのいちご(のトレーナー)にするぅ~。」
私「じゃ、ズボンは、このピンクにする?」
ボコ「おそいろのピンク?」

気持ちはよ~くわかった。
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トム・ウェイツ




今度のライブで、なんとムーランさんが歌うとか…。
何の歌を歌うのかまだ聞いていないのだが、すごく楽しみにしている。

「ムーランさんがボーカルをやる」と聞いて真っ先に想像したのが、トム・ウェイツ。
酔いどれ詩人と言われたトム・ウェイツ。
彼のバラード曲「タイム」「オン・ザ・ニッケル」なんか、ムーランさんの低音にマッチするんじゃないかなぁと。かなりだみ声にしなきゃいけないけど。

ぜひ、酒瓶を持って歌ってほしいなんて、勝手に想像(妄想?)している自分がいた。

失礼しました。
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打合せ

昨日は、ひで?さん宅にて、小石川エレクトリックスのバンド打合せ(?)に参加させていただいた。

ひで?さんと直接お話するのは、実は初めて。
お会いするのは、何回目だろう?
私が知っているひで?さんは、袖竜のパーカッションのひで?さん。
2001年の仙台にて。ライブ打ち上げではお話したことがなかった。

そんなひで?さんが気を利かせてくださり、小石川エレクトリックスのバンド練習後に
「つばささんもぜひ」
と声をかけてくださった!
なんてやさしいひで?さん。

ボコちゃんの調子もそこそこいいし、馬君も快く送り出してくれたので、私もちゃっかりひで?さん宅にお邪魔してきた。
ひょっとして、本当に来るとはひで?さんも思っていなかったかも。。。
でも行きたかったんだもん。

小石川エレクトリックスとは、リーダーが再結成したバンド。
メンバーは、
ドラム:ひで?さん
キーボード:マスヲさん
サックス:ムーランさん
ベース:けんさん
ギター:ビデリン、Gちょさん
ボーカル:リーダー
17日のライブでは、主に、浜田省吾を演るとのこと。

スコア入手に苦労した話とか、音楽とはまったく関係ない夫婦愛についての話とか、ミクシーの話とか…、いろいろ話題にのぼった。

私自身、仕事、プライベートあわせて、飲み会(打合せ)に参加ってのも本当に久しぶり。
何年ぶり?(結婚式2次会等除く)
もう、どうやってもしゃべりたい病は止まらない…。
そして、それをやさしく(?)受け止めてくださった皆様。

失礼な発言などあったかと思います。ごめんなさい。
本当に楽しいひとときをありがとうございました。

ひで?さんは、後輩をやさしく見守るお兄さんといった感じ。
やっぱり、そういう方の周りに、たくさんの人が集まってくるのだなぁと思った。
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「ポインセチア」

作詞:管理人
作曲&編曲:リーダー
1999

薄明かりの ざわめくレストラン
ろうそくの焔が あなたを静かに照らしてる
ポインセチアの赤い花と ツリーの星が輝いていて
シャンパングラスを傾けたあなたは 私に微笑みかける
   
   あれは半年前だったね おとなしいのにいたずら好きなあなた
   用もないのに電話してきて なんだか憎めなくて 
   時間を忘れて 話していたっけ
   無色透明な日常に 明るい陽射しが差し込んだ

「無理するなよ」って言葉は どんな励ましの言葉より元気が出たの
あなたの隣で 初めてほっとできた
でもね… すごく怖いんだ あなたに魅かれていくのが
平凡な日常が ずっと続くと思っていたのに


今日あなたを誘ったのは 私のほう
あなたと私の 気持ちを確かめたかったの
ポインセチアの赤い花と テディベアがこっちを見ていて
たわいもない話を続ける私は あなたに微笑みかける

   あなたは何も言わない 私のことをどう思っているの
   気になるのに聞けなくって 「今」が壊れてしまいそうで
   勇気が出なくて でもやっぱり…
   ランドマークの巨大なツリーに 人工雪が舞い降りる

「来年もまた見たいね」って言ったあとに 「あなたと一緒に」が言えなかったの
あなたの優しさが とても心地よくって
でもね… すごく怖いんだ 優しければ優しいほど
あなたのような人を どっかで探してたのかもしれない


ポインセチアの赤い花と ろうそくの焔が輝き
「来年も一緒に来よう」と あなたは私に言う
「傷つくことを恐れたら 人を好きなることはできない」
教えてくれたのは たしか高校の英語の先生
サンタクロースさん どうか勇気を私にください
ポインセチアの花言葉 「私の心は燃えている」

私の履歴書(作詞編) その8
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私の履歴書(作詞編) その8

「ポインセチア」

やっとこの季節になった。
この季節になったら書こうと思っていた。
私が最後に作詞した曲。
あー、また作詞したいな。がんばろう。

AGPのライブが年末にあることが恒例になってから、何かクリスマスソングを作りたいと思って書いたのがこれ。

クリスマスソングというのしか決めていなくてタイトルもテーマも何も決まっていなかった。
で、どうしても植物を入れたかったので(今まで作詞したものは、何かしら季語になるようなものが入っているのだ)、クリスマスシーズンの代表的な植物のポインセチアの花言葉なんかを調べてみた。
花言葉はいくつかあったが、

「私の心は燃えている」

これだ!
と思った。よし、この詩にはポインセチアを使おう!
ということで、「ポインセチア」。
タイトルもポインセチアにしようか散々迷ったのだが、このタイトルが一番おさまりがよかったので、そのままポインセチアにした。

花言葉を調べつつ、テーマは、「大人の恋」にしようと思った。
大人の恋と言っても、20代半ばくらい。
そこそこ過去に苦い経験などをしている男女が、新しい恋にためらいながらも、ふつふつと湧き上がる恋心を止められずにいる。もちろん、結婚を意識しつつ。
そんな20代半ばの女心の微妙なところを表現できればなぁと思って書いた。
クリスマスソングだし。
でも、微妙な女心というよりは、結果的に、ストレートというか素直な表現になった感じ。

曲は、当時「29歳のクリスマス」という山口智子、柳葉敏郎、松下由樹が出演しているドラマがあって、その主題歌、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」をイメージしながら作詞した。

「寄り道」(中絶、若者の恋愛)→「ポインセチア」(大人の恋、新しい恋)→「あなたと」(婚約)→「今夜から」(結婚式)→「君の赤ちゃん」(出産)
この5曲はつながっているんだ。(括弧内はその曲のテーマ。)

こんな話をAGPのバンドの練習後にしたら、
「じゃ、今度は、『破局、離婚』だねー。」
なんて、言われたっけ。
確かに。まるで、昼メロだな。

「ポインセチア」
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