子供と写真と音楽と。
AGP管理人が、一日一笑を目指して日記を書きます。コメント大歓迎です!
つれづれなるままに…
「まどからおくりもの」
これも五味太郎作。
この本は、出産祝いに「まだちょっと早いけど」って感じで、友人からいただいたもの。
このとき初めて五味太郎という作家の名前を知った。
絵本業界では有名みたい。とくに仕掛け絵本なんかが数多くある。
保育園にもたくさんあるし。
この本も仕掛け絵本。
サンタクロースがヘリコプターに乗ってやってきて、動物や、人間の子供たちの家をまわって、まどから贈り物を入れる。でも、窓の外から見えるのは中にいる動物や子供たちの一部だけ。サンタさんは勘違いしながら、例えば、シマウマだと思って、3羽のダチョウにしましまえりまきを贈ったりと、窓からプレゼントを入れていく。
サンタさんの絵が、いかにもサンタらしくないってところがおもしろい。
ソリじゃなくて、ヘリコプターに乗ってくるし。
1歳そこそこでボコちゃんに読んだときは、仕掛けになっている窓の部分を手にとって、ページをめくるくらいだったかなぁ。サンタさんっていう概念も難しいだろうし。
2歳になってからは、その内容もわかってきたみたい。
「サンタさんが勘違いしている」ってことを認識しながら読んでいる。
サンタさんがくまさんのうちの窓をのぞくのだけど、くまさんのお腹部分しか見えなくて、
「ここは留守。だからなんにもあーげない。」
という台詞がある。
ボコ「くまさん、いるのにねぇ~。もらえなかったねぇ~。」
などと言っている。
それから、なぜか、その絵本に出てくる贈り物すべてに対して(飛行機やヘリコプターのおもちゃなど)、それをつまんで食べる真似をする。
なぜだろ?
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