okonomi巻

ゆるゆる更新中。

九州の旅 湯布院と、

2007-11-29 | たび
アミュランで精神的にお疲れモードですが

新幹線つばめ→特急リレーつばめ→特急ゆふいん森の号

で、鹿児島中央駅から一気に湯布院へ移動です。

つばめ・リレーつばめも乗り心地良かったけど
ゆふいん森の号がとても良かった
ボックス席で、なんだかテーブルにランプもついてるし
有名な滝の近くになると速度が下がり、ゆっくり滝を見せてくれた。
日付入りのでっかい切符(?)を持たされて
記念写真を何度も客室乗務員さんが
丁寧に撮ってくれました。
その時に車掌さんが被ってる帽子など
いろいろ小道具もあったのでもちろん車掌さん帽子と、
マイクを持って気分はJR職員です 


たまには電車の旅もいいかなって思うくらい
観光列車としてサービスが充実、
乗ってる時間があっという間、短く感じられたよ。

楽しい電車の時間は終わり
湯布院に着くとすんごい人・人・人
さすが人気の温泉地です。

やっぱりさっきまでいた鹿児島よりも
湯布院はちょっと寒いよ~。
 
今回泊まったお宿に併設されてる
『夢鹿(むじか)』のお料理がイケました~
・カルパッチョ お魚わすれちゃったけどコリコリとした感じがいい。
・オマール海老のキッシュ 和風マヨソースと相性◎
 

・お魚料理 いろんな魚介が入ってナスの天ぷらも添えてあり
       結構ボリュームあるかも。
・お肉料理 脂身が程よくてソースも美味しかった

ワインもほぼ原価で気軽に飲めたし、
店内の雰囲気もなかなか、他のお店行かなくて正解だった~

翌朝も、ここで頂いたんだけど
トマト風味のポトフが出てきて、
朝から沢山お野菜満足でした

翌日は湯布院の街を散策。
かなり、足が痛くなるくらい 歩いたなぁ~。
趣味の良いお店がたくさん。
今まで温泉地を観光した中で
一番お店のクオリティーが高いと思った。
お土産もいろいろ選択肢あって、選ぶの困ったけどね。


湯布院で3人旅はもうおしまい 
3人住んでるとこがバラバラなのに
今回 一緒に旅が出来てホントに楽しかった~。
いろんなお話も出来たしね。

そのあとは後輩と2人旅になり
ソニックと新幹線で山口県まで行って一泊(!!)
あれっ?九州の旅じゃなくなっちゃってる(笑)
ちょっとお呼ばれがあったので
九州ついでに行っちゃいました。
活きてるイカ刺しとふぐ旨かった~。

山口の後は後輩が飛行機で帰るので福岡へ。。。
福岡ついでに旦那実家に4日滞在。
4日も2人だけでいたことがなかったけど
毎日、夜遅くまで話してたなぁ~。
こちらもいろんな話が出来て良かった~。

あっという間の一週間
3人旅は晴れ女の後輩がいたので、
毎日ほとんど晴れ
天気が良いと旅もさらに楽しくなっちゃう。
ホントに良い時間が過ごせたよ。

それにしても、沢山 電車乗ったなぁ・・・。
鉄ちゃんにはたまらない旅だったかもね



九州の旅 ゴンドラ

2007-11-26 | たび
お肌つるつるのまま、2日目に突入。
移動するレンタカーの車内は ほのかに(温泉)たまご臭です。

レンタカーは霧島を出発し、鹿児島中央へ向かいます
昨日は見れなかった桜島が見れるという事で楽しみ
西郷どん、大久保さんの銅像を車窓から
ちらっと見ながら車は
仙巌園(センガンエン)というとこに
島津家の別邸前に造られた大名庭園で、
目の前に広がる桜島と錦江湾
そのまま庭の一部として取り入れた庭園らしい。
実際に行って見てみると
その意味が納得出来るくらい
雄大な桜島と庭園が見事な絵になってます。
錦江湾と庭の間に線路があり
たまに列車が通るのも更に良いです。

やっと、鹿児島に居る気分。 

だけども、もうすぐ鹿児島ともお別れ。

仙巌園を後にし
駅でレンタカーを返して

やることがもう1つ
駅のビルに観覧車があるのでそれに乗ること。

マ~ジ~で~~~

私『あの~私、高いの苦手なんですけど。。。

他『・・・ふーん。』 

私『今、2階に住んでて
  ベランダにいるとぞぞぞって寒気走るんですけど・・・。

他 『で?』

何度か 乗らなくてもいいじゃんって
アピールしてみだけど
私の気持ちは軽~く無視され、もう乗る気100%です。
乗る前から一人ソワソワ。

なんでそんなにヘタレてるかというと
その観覧車は「アミュラン」といって
36個のゴンドラのうち、2つが完全透明で
シースルーゴンドラらしい。
そのシースルーの方に乗るってこと。
そりゃ、ビビらない訳ないです、どうしよう。

シースルーゴンドラ専用乗り場があり そこに並びます。
何組か既に並んでて、みんな、気になるのね。
30分くらい待つと。。。
来た~!!!

これから地獄の旅の始まりです。
私 以外 笑顔。
意味わかりません
どんどん地上から離れてく景色に
もう泣きそうなので…
持ってるパンフレットで首からしたの景色を
遮断しなんとか・・・耐えました

↑一応、頼んで下の様子を撮ってもらった。
万が一の時を考えて骨組みに沿って
足に乗っけてる私。(黒ブーツ)

手に汗かいてこわばってる私を見て
2人は笑ってましたが
ホントに怖かった~~。

怖いながらも見える桜島の景色はとても綺麗
良くも悪くもとても思い出になりました。


九州の旅 芋と泥

2007-11-26 | たび
月初め頃,しばらく仙台に帰ってたり
先日まで一週間ほど
九州の旅に行ってました。
なんだか 最近、あっという間~。 
今月、初ブログります

今回の九州旅行のメンバーは
地元で勤めてた時の支店の後輩と
福岡の支店の先輩の3人旅です。

すでに前日から旅を始めてる2人と鹿児島で合流し
3人旅の始まりです 
今回の旅はすべて先輩にお任せしていて
泊まる宿だけ聞いてて
どこに行くのかもよく分からないまま 合流。
レンタカーに乗ると
ありがたいことに…
先輩が『旅のしおり』を作ってくれてて
手渡されました。
そこで、どこに行くのかやっと分かった感じでした(笑)
でも、読んでも土地勘ないからよく分からず だけどね。

その日は霧島周辺観光で
霧島神社・高千穂牧場
そして、霧島町蒸留所です。
『明るい農村』などが有名な焼酎の蔵で
見学が出来るとのことだったので行ってみました~
 
ガラス越しから かめ壷が見えるところでの説明でしたが
とても親切で聞いててとてもわかりやすい説明でした。
説明を10分ほど受けた後、
私と後輩が焼酎を試飲をして味の違いを
先輩は運転主なので匂いだけ嗅いで
どれが好みなどなど話してたら
説明してくれたお兄さんは
さらに違いを丁寧に教えてくれました。
 
あまりにイイ人だったので
普段は飲まないのに 焼酎を買っちゃいました。

『農家の嫁 紫芋炭火焼き焼酎』
なんと!焼酎で使った芋ガラをラベルにしてるのがめずらしく
とても、いい味出してます。限定700本で霧島町蒸留所のみ販売。
限定ものには弱かったりします

その後はぎりぎり宮崎にて不動池の綺麗な水の色を見てから
温泉に入ったりと 移動距離少ないのに
かなり盛りだくさん
霧島って観光しがいある~。

そして本日のお宿はさくらさくら温泉というとこ。
ここの売りは露天にある「泥パック」。
泉源の泥らしく 塗って10分くらいして
洗い流すとしっとりするとのこと
以前 JR九州のCMで黒木瞳もここで
泥パックしてたみたいで人気らしい。
CM見たことないので
そんなことは全然知らなかったけど
なんだかおもしろそ~
夕食の前に早速、露天があるお風呂へGO~
既に薄暗く気温も下がってきたので
体を充分温っためてから露天へ! 

露天風呂の脇に石の入れ物があり
その中に泥がっ!!
それを塗るらしい。
泥の中に手を入れると
ひゃ~ツメたい。。。。
石の入れ物は露天の脇で冷え冷えなので
泥も冷え冷えです。
一気に首から下を頑張って塗ると
さっき温まった体も冷え冷えに
さらに木枯らしも吹き
体温が下がって
ガクガク震えが・・・。
でも、ここで洗い流すなんて出来ない!!
なんとか、10分ほど耐えました。
10分の間に
ハナ肇的銅像から
まだらの自衛隊風 迷彩柄に
どんどん乾いてきます。

大体乾いたのを確認して
やっと暖かいシャワーを浴びて洗い流せた。
ほんとに~寒かったぁ~(涙)

今度は顔にパック。
体に塗る時も気になってたんだけど…。
この泥パック 結構匂いがキツイっ~!!
アンモニア臭に近い気がするのは私だけかな?
でも、顔に塗り続けると鼻が慣れてきて
なんとか、、、大丈夫でした
顔パックの時は露天に入れるので寒くなくって嬉しい~
10分すると顔がパリパリしてきたので洗い流して

寒さとも戦いつつ無事に終了。

そして、湯上り後 まじでびっくり

とても スベスベ たまご肌。
そして 体は(温泉)たまご臭。(笑)

いやぁ。。。
いままでないくらいのつるつる感
これはやみつき
泥って良いんだね。

翌朝も寒い中、頑張って泥パック。
美しくなるためには忍耐も必要だよね

さくらさくらのは露天だけなので
これからの冬場は厳しいけど
調べたら別府に屋内の泥湯があるみたいなんで
今度 冬に行くなら別府だなぁ~

これから泥の温泉に夢中になりそう