男子バレーＯＱＴ イタリア戦とイラン戦

男子が始まりました。

出場が決まれば１６年ぶりになります。

一昨日のイタリア戦はご近所の方と見ておりました。

うちお一人が半端ではないバレーボール経験を
お持ちの方でした。

全日本の高校選抜チームに選ばれたほどの方です。

その解説付きでしたから面白かったですよ～。


第４セット24-17からまさかの敗北…。

24-20となった時点で彼の予想は

「やばい…、負けるぞ。」でしたから、

まさしくそのとおりになってしまいました。


素人目に見ても普通にやれば
サイドアウトくらい取れるだろうと思うのですが…。

これも１６年間の呪縛なのでしょうか？？？

選手の腕は縮んでいましたよね…。

監督も選手も頭真っ白状態なのが
テレビを通しても伝わってきました。


信じられない敗戦。

精神的に弱すぎ…。

こりゃ、ダメだ～！

等々、見ている側はそう思ってしまいます。


でもでも。

やっている監督と選手が一番そう思っていることでしょう。

これをはね退けてオリンピックへの執念を燃やせるか？

私の興味はそう変わりました。


敗戦の影響が心配でしたが
昨日のイラン戦はまずまずの勝利でした。

第３セットをとられ、第４セットも最後もたつき

もしかしてこれヤバイ…？？？

という空気が流れましたよねぇ。

でも、第４セットのマッチポイントで
山本、越川の両エースが声を出しているのを見て
大丈夫だろうと思いました。

日本の男子チームはおとなしいですよね…。

特に、山本選手は顔立ちはカッコいいですが、
本当にガラスの心臓という印象でした。

昨日のように山本選手がチームを鼓舞するのって
はじめてみたような気がしてしまいました。

逆にそれだけオリンピックに対する気持ちが
前に出たのだと思いました。


女子もそうですが、
アジア予選と最終予選が兼ねられているので
他国同士の結果で順位が変わり、
イタリア戦の敗戦の影響がどうなるかは
最後までわかりません。

でも、目の前の１試合、１セット、１点と
大切にしていくことでよい結果が
自ずと訪れるような気がします。

必死に戦えばきっとよい結果が来ると信じて
悔いのない様に試合に臨んでもらいたいです！


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