政治家の発言の重み

おはようございます！
所長税理士の新井でございます。

8年前の怪文書を持ち出して国会をかき回している野党議員が、
衆議院の憲法審査会について、
「毎週開催はサルがやることだ。何も考えてない人たち、蛮族の行為、野蛮だ。」
と発言したことについて、謝罪会見を開きました。

オフレコと理解していたそうです。
オフレコを前提にした会話を部分的に切り取って…、
なんてことは昔からよくあることでした。
この方、与党のこういうことを責め立てることが多かったように思います。
自身のこととなると、このように簡単に謝罪して終わりにしてしまうのでしょうか。

憲法は日本国の最高法規です。
この在り方について議論する会議をこともあろうに国会議員が揶揄するなんて…。
ちょっと信じられませんでした。

彼に限らず、「口は禍の元」発言が多い国会議員がそれなりにいらっしゃいます。
国会議員という立場での発言の重みについて、初心に返って考えてもらいたいものです。
肝心の議論ではなく、こんなことばかりがニュースになるのでは、
国民の政治不信が募るばかりです…。