アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

食品衛生責任者養成講座

2009-05-28 18:12:31 | Weblog
バイトを休み、食品衛生責任者養成講座に行ってきた。
自然食販売の創業計画はぽしゃったが、当時申し込んでいた講座が今日だったのだ。
いつか何かの訳に立つかもしれないし、キャンセルするのももったいないような気がして出席することにした。

1万円を払い、厚さ2センチくらいのテキストをもらい、到着順に着席。
200人以上入る会場は満杯で、私は最後列だった。
仕事に関係があると思えば、もっと身が入ったのだと思うが、今のモチベーションは野次馬根性のみだ。
しかし、食中毒の講義なんかは、なかなか興味深く、細菌によって好む環境、死滅させるための条件など、今後の参考になると思った。
最後に年金手帳ほどの大きさの赤い手帳をもらい、無事終了。

晴れて私は食品衛生責任者となり、その気になれば開業や調理が出来る身になった。
とはいえ、当分、食事を人様に作ることはないだろう。
丸一日、衛生法規や公衆衛生などの講義を座りっぱなしで聴いていて、四十肩が痛くて、お腹も痛くて、疲れた。

バクチ打ち

2009-05-21 18:39:16 | Weblog
インフルエンザがまんえん期になる前にと、公立の某インキュベーションオフィスを見学してきた。
机ひとつから、かなり立派な環境まで、グレードは様々。
そのビルは創業相談コーナーから、オフィス、店舗までを含めた施設で、ひととおりのサービスを見ることができた。

創業相談を受けて、私の考えているようなサービスはすでにあるかもしれないようで、へこんだが、情報が入りやすいという点で、机ひとつ分なら入居してみる価値はあるかも。

私は迷った時は、とりあえず「変化」を選んできたのだ。
その状況の中に身を置いてみなければ、できるかどうかなんてわからない。
しかし、「40歳にもなってそれでよいのか?貯金もないぞ!?」と理性が忠告する。
「だって、仕事もみつからないし、頼る人もいないし、一度くらい会社作ってみたかったんだもん。」と甘ったれのバクチ打ちが言い訳をする。

引越しの可能性も考え、近くの不動産屋をリサーチしてみたが、そちらは、思ったより高くて、どうしたものか・・・。

今週、来週と外出の予定が続くが、できるかぎり急いでオフィス入居申請ドキュメント、チラシ、名刺を作成してみよう。

死闘

2009-05-12 19:18:27 | Weblog
テリトリーはやつらに蹂躙されていた。
敵は数百、いや千を超えるかもしれない。
力ずくで上から一撃をかます。
何回繰り替えしても、敵が崩れる様子はない。
脂汗が額を流れる。

「どこかに武器はないか」頭の中をいなずまが駆け巡る。
「あれだ!」兵器を取り出し、引き金を引く。
1回、2回、3回・・・。
身体を丸めてやつらが転げまわる。
7回、8回、9回・・・。
敵の隊列が崩れ始める。

長いように感じたが、15分程度の戦いだったろうか。
気がつくと隊列の跡はやつらの死体が散乱し、敗残兵がみじめに歩き回る。
私は勝利を確信した。

・・・以上、朝起きたら部屋にたくさんのアリさんが行進していて、ゴキジェットで撃退したお話でした。

豚インフルエンザ

2009-05-10 12:20:14 | Weblog
先週に引き続き、豚fulのニュースが週末のニュースをにぎわせているが、その重大性がいまひとつピンとこない。
「命に関わる」とか「謎の病原体」ならともかく、弱毒性のインフルエンザごとき、自然のなりゆきにまかせてしまってはどうかという気がする。

水際でひきとめようとしている入国時のチェックは無駄な手間をかけているようにみえる。
これは世論に非難されないための当局の作戦?

先週の週末ニュースは、豚fulのおかげで気の毒な草薙君は救われたかっこうになったけど、ニュースの優先度にギモンを抱いてしまうアラフォー女なのでした。

おくりびと

2009-05-09 17:23:03 | Weblog
母と電話をしていて、「おくりびと」の話題になった。
映画は見ていないが、テレビで宣伝番組をみていたので、結構興味がある。

ナント、母は「おくりびと」経験者だった。
というのは、彼女は私が生まれるまで看護婦をしていて、亡くなった方の処置(対応?)をすることもしばしばあったそうなのだ。
「ご遺体はこうしてああしてこうする」みたいなことを聞くことができて、勉強になった。
その一連の行いは、私でも1時間くらいでできそうなものだったが、葬儀屋さんに頼むと、5万円也、だそうだ。

私はまだ亡くなった方を、直接見たことがない。
祖父母は生まれたときから1人しか残っていなかったし、その1人も私がシンガポールに住んでいた時に亡くなった。
この年まで人を見送った経験がないというのは、珍しいほうではないだろうか。

幼い頃から食事時に解剖の話を聞かされるような環境で育ったせいか、私は「死」を特別なものとは感じない。
当時、母の話を聞きながら「そういえば食べ物って、皆、死んだものだな。これが全部生きていたらスゴイことになる・・・」なんて考えていたのだ。
「死」と「恐怖」が結びつかないところはむしろ動物に近いのかもしれない。

もちろん、弟のように可愛がっていた愛犬が死んでしまった時は泣いたし、喪失感もあったが、自然なこととして受け入れていた。
これからどんどん年をとって、近しい人を見送るようになったら、変化があるのだろうか。

インキュベーションオフィス

2009-05-08 20:11:29 | Weblog
創業計画にからんで、インキュベーションオフィスの情報を探しが、なかなかいい物件がない。
最初は自宅でこじんまり、とも思うが、創業相談のおじさまは「仲間ができるから」と強くオフィスに入ることを勧めてくださる。
正直、私は狭い空間やプライバシーを保てない空間に居心地の悪さを感じるので、費用対効果のほどがどんなものか2,3日くらい居座って見学したいところだ。

事業計画もざっとしたものはできて、相談員さんのお言葉に甘え、昨日メールで送りチェックをお願いした。
外注さんは、前職のベンダーさんが受けてくれそうだ。

あと調べるのは以下のようなところだろうか。
・SOHOネットワーク
・インキュベーションオフィスの空き
・計画しているサービスの具体化
・営業

まだ市場とサービスの絞込みが足りないのかもしれない。
IT導入が遅れていて、ニーズのある市場・・・

まあ、いいか。
今日はとても大きな虹が見えたのだ。
ベランダで「獣の奏者エリン」のエンディングを歌いながら、虹が消えるまで眺めていたら、ストレスもすーっと溶けていくようだった。

ないない日記

2009-05-06 06:22:05 | Weblog
昨夜はぐっすり眠り、今朝は早起き。
気分爽快で、めずらしく朝ネットをしている。

GW中のこのブログのアクセス数を見ると、平日より少しだけ多くなっている。
そして、新しく2人の方からコメントをいただいた。
私にとってこのブログは、「継続性」と「発信力」を保つ大切な場だ。
自分が今どんな状態なのか、何をしているのか、を観察して書いている。

12月から書き始め、もう5ヶ月。
びっくりだ。
その間、結果からいうと何も得ていないけれど、このブログを読み返すと「何もしていなかったわけじゃない」ということがわかる。

気持ちと時間の余裕があるかぎり、ないない日記は続けてゆきたい。
コメントは「みてくださっている方がいる」ことが肌でわかって、とても嬉しい。
投げたボールが、投げ返されてきてくれた感じ。

土田さん、いつもコメントありがとう。
私が想像していた性別、年齢を超えて、ずっと読んでくれていて、本当に感謝です。
焼き菓子修行中さん、みゅーとさん、また書き込みくださいませ。
そして、読んでくださっている皆さん、ありがとう。
ぜひ、またきてください。

よれよれGW

2009-05-05 09:45:35 | Weblog
今、日本はGW真っ只中だけど、私はそれを横目に地味な毎日を過ごしている。
昨夜は眠れず、睡眠不足のごきげんナナメ、思考力もナナメ状態でこのブログを書いている。

最近、就職活動はほとんどしていない。
創業計画を少しだけすすめた。
あとは月額5万円ほどのアルバイト、先週から園芸のお仕事で、これはPCに向かっているより新鮮で楽しい。
土作り、植え替え、剪定、水遣り。
今はちょっとだけ暑いけど、外仕事には良い季節だ。
ときどきブルーになる気分にも関係なく、植物は手をかけた分だけすくすくと育ってくれている。
これが自然の恵みっていうものなのよね。

以前からやりたかったことだし、今の状況からいくと生活の基盤は、創業に置くしかないような気がしてきた。
しかし、筋道の通った話は出来ても、お愛想ひとついえない私。営業が難しいなー。
お仕事はどこから取ればいいんででしょうね(以前も書いたか・・・)???