アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

図書館起業

2009-11-29 09:58:05 | Weblog
来週、とある公立図書館で図書館利用の起業事例者として講演(?)することになっている。
その準備として、退職してから今までの起業の道のりをスケジュール表を読み返しつつ、まとめてみた。
春、迷っていた頃の活動が一番活発で、夏はスタートアップ作業、秋はPC講座に向けての準備。
最近はサボリ気味だ。

20代後半に単身、シンガポールに渡ったころと比較してみると、今の状況はかなり安定したものかもしれない。
貯金があるかわりに歳をとった。
そして、世界の経済状況。
冒険度が低い割には先行きは暗いか?

やはり20歳代後半の知り合いが留学を決め、シンガポール時代の同僚(今はドイツ勤務)から久しぶりにメールをもらった。
「人生いろいろ」を感じて、師走に入る。

PC講座終了

2009-11-22 10:31:13 | Weblog
区から受託したパソコン講座が昨日終了した。
こんなに長時間、広範囲のスキルの受講者を対象に教えたのは初めてだったが、どうやら成功だったようだ。

問題は、受講者の個別サポートだった。
機器は古くバージョンは異なるうえ、受講者のレベルがばらけているので、サポートに苦戦するであろうことは事前にわかっていた。
そこで、事前に機器チェックを行い、サポート隊の編成をけっこう綿密に組んで、講座レベルは易しめに設定。
レベルの高い方向には演習問題を余分に用意した。
ところが、当日になって、あてにしていた方が半日で帰ってしまうことが判明。
「ひー」と悲鳴をあげたかったが、その場で班編成を組み直し、いざ、講座開始。

カリキュラム、時間配分は想定内の範囲でうまくおさまった。が、
講義中、これまでやってきた講座と比べて盛り上がりに欠けているような気がした。
ほぼ1日、ぶっとおしで講師をやり、終わった時はトークショーを2ステージやったようにへとへとだった。

講座が終わり、反省会。
サポートスタッフによると、私の感触とは違い、成功だったという。
帰宅しておそるおそる受講者からの講座アンケートを帰宅して読んでみると、無記名にもかかわらず、温かい言葉ばかり。

いやー、うれしかったです。
今回、良い評価をいただけたとすれば、それは、受講者やサポートスタッフのみなさんの協力があったればこそ。
感謝、感激です。

でも、自分自身に対して、100点はつけられない。
もっといい講座ができるはず。
どんな形でやってゆけばよいか、考えてみよう。

起業後3カ月

2009-11-01 09:09:14 | Weblog
7/1に起業して3カ月が過ぎた。
本当にあっという間だった。
起業するときは、「年内に講座を開く」「3か月である程度のお客様をつかむ」を目標にしていた。

最初の目標は、区から受注するという、予想以上の結果が得られたが、2番目の目標は合格点がつけられない。
自分から「xxなら誰にも負けません」といえるほどの自信が持てないのだ。

3ヶ月たってわかったことは、自営にはある種の図太さが必要だということだ。
経営については、「営業時間は稼げない。コストに営業時間を乗せると競争力がなくなる」。
貯金が無くなるまでに営業不要な体質を作れなければ、廃業、ということを痛感した。

今やるべきことは、今月下旬の講座を成功させること。
いろいろなアクシデントが重なって、まだ、テキストが出来上がっていない。
今日は、マクドナルドで作業しよう。