アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

青いサルビア

2020-06-21 11:49:01 | Weblog
家にいる時間が長いと、何かを育てたくなる。
だが、一人暮らしのわが身を思うと動物は飼えない。
自然、植物に目が行く。

そんなある日、ふと通り過ぎた道路に花やさん、というより苗屋さんといった風情のお店があり、自転車を急停車。
まじまじとラインナップを見て、「サルビア」に目が留まった。
が、それは今まで知っていた、ガサっとした感じの赤いサルビアではなく、涼やかな青いサルビアであった。
葉は華奢なサルビアだが、花は大きく分類するとラベンダーのイメージに近い。

お店に入って育て方と花の時期を聞くと、上手に育てれば5月から10月頃まで咲くという。
包んでもらうときに葉からバジル系のよいにおいがたった。

帰宅して調べてみると青いサルビアにはいろいろな種類があり、ハーブ用のものもあるという。
毒があるということはあるまい。
自分の勘を信じて、若芽を摘んで少しだけかじってみた。
1日たっても異常がなかったので、翌日、一枚をトマトパスタに入れてみた。
うん、いける。

植え替えた鉢だと思っていた入れ物に穴がなく、サルビアちゃんが溺れかけていることに気づいたのは昨日のことであった。
ごめんね、サルビアちゃん。
おいしいパスタのためにも、これから植え替えてあげないと。


右から左の10万円

2020-06-18 21:37:47 | Weblog
先日、コロナの給付申請用紙が郵送されてきた話をしたが、思いがけない出費に費やされた。
思いがけないといっても毎年のことなのに、なぜか毎年忘れているのである。

それは、「住民税」。
料金は伏せるが、10万円いただいても右から左である。

はかない夢、ぬか喜び、とはこのことだ。
国庫から出たお金は再び公共へと返っていった・・・。

お仕事Get~!

2020-06-14 21:59:19 | Weblog
めげない転職活動の結果、お仕事をGetした。
今回は派遣の健康配慮と、会社の柔軟性を見るために、「派遣も含めた会社のコロナ対応は?」という質問をさせていただいた。

いろいろな会社があったが、今の派遣先は5段階評価で2。
次の派遣先は4以上、というところか。

お仕事内容はちょっと大変そうだけど、大事にしてくれる会社にはそれなりに力を注ごうという気になるというものだ。
今の派遣先の仕事が早く終わって、次のお仕事の勉強できるといいなー。

ひとりカラオケとサザン

2020-06-06 19:51:51 | Weblog
ワンシーズン以上ぶりにカラオケに行ってきた。
もちろん、ひとりカラオケだ。
私は前夜に予約したが、最近再開したお店は空いていた(先週は閉まっていた)。

大きく変わったことは、入店の際に手を消毒すること、ロビーカウンターに透明の仕切りが設けられていたこと、飲食物は提供しない代わりに持ち込みOKになっていたことくらいだ。
無料のソフトドリンクバーは稼働していた。

変わったのは私の方だった。
90点台が出ない。
声が思うように操れない。
6時間歌っても、ものたりなかった喉が、3時間でガタがきた。
腹式呼吸ができていないのだ。

思えば緊急事態宣言が出てから、歌うどころか、ほとんど人としゃべっていない。
人とのコミュニケーションは文字になり、声を出していないのだ。

あーだめだ、修行のやり直しだ。
無職になったらまた買い物ついでに月に数回は通おう。
1時間ドリンク付きで約300円、個室で歌い放題。
ドリンクのカロリー分、お昼を抜くので、無職の状況下で唯一許される贅沢と自分を甘やかしている。


帰宅してTVをザッピングしたらWOWOWでサザンのコンサートが無料で放送されているではないか。
しかも、12時間無料放送其の2。
なんてもったいないことをしてしまったのだろう。
声も出ないのにまた桑田さんと一緒に知っている歌を口ずさむ

トータル24時間コンサートを放送して幅広い層に一定以上の数字が見込める歌手は、今の日本ではおそらく美空ひばりとサザンくらいだろう。
WOWOWさん、ありがとう。
巣ごもり推進状況下、きっと良い宣伝になったと思います。
もちろん、社会貢献という意味でも

大会場の観客全員で汗かいて、肩組んで、コールをする、こんなライブができるのは、次はいつのことになるだろうか。

苦手な紙断捨離

2020-06-01 19:24:30 | Weblog
私は整理整頓は得意な方だと思う。
だが、捨てられないものがある。
それは紙類だ。

手紙、本、領収書や金融機関からの毎月の通知、昔の仕事の書類、などが捨てられない。
しかし、週末に着手。
きっかけはTVの断捨離番組と医院においてあった雑誌だ。

一番効果的だったのはやはり本。
縦横24インチTV画面がはいるくらいの紙袋一袋分。
果たしてゴミ捨て場まで持ち運べるかあやしいが、まあ、どうにかなるでしょう。

次に減らせたのは毎月の通知系。
すべて古い順にまとめてあるので、15年分くらいの通知を五種類ほど半年ごとに間引いた。
あとはランダムに捨てたもので、スーパーのレジ袋(大)に2袋ほどになった。

時間がかかり、疲労するわりには効果が低い紙断捨離だが、無駄な過去が清算されたようでなんだかすっきりした。
明日がゴミ収集日なので、重労働だ。