DODA転職フェア

昨日、渋谷であったDODAの女性専用転職フェアへ行ってきた。
会場に到着したのは19時半。（閉場は21時）
何回か転職フェアにいったことはあるが、ものすごい混雑であった。
登録から入場までのナビゲートが非常に悪い。

私の目的はカウンセリングのだったので、まっすぐその場所へ向かった。
すでに用意した整理券は配り終わっていたようだったが、待っていたら、追加で手書きの整理券をくれた。
ねばってみるものだ。

順番がくるまで30分以上はありそうだったので、会場をぶらぶら。
「女性歓迎」が前提なのがわかっているので、男性混合のフェアよりも、気軽にまわれる。

声をかけられたIT会社のブースに座る。
お話をしたのは初々しい女性社員だったが、彼女は1日で15人以上とお話をしたそうだ。
転職フェアや、業界の情報の話を15分ほどしたあと、カウンセリングエリアへ戻る。

折よく、最後の順番整理をしていて、ぎりぎりで滑り込めた。
カウンセラーさんは私よりも年上の女性だった。
履歴書をお見せし、ききたいことの順に質問をする。

私の気持ちを図りながら、的確にアドバイスをくださる。
時間をまったく気にしていなかったのだが、平均の20分以上はお相手いただいたように思う。
しかし、私には今後の転職活動の指針にもなりえる大変貴重な時間であった。
カウンセラーのYさんに、この場をかりてお礼を申し上げます。

へとへとになりがら、行った甲斐があるというものだ。
女性専用といっても職種がかぎられているわけでもなかったし、ブースでの会話が試みやすいので、近くで開催されたら、また利用してみたいと思う。

愚痴らせて。

派遣で働き始めてから1年余りが過ぎた。
最初の半年は放置。
その次の半年は契約とは違う内容の仕事。

あまりの扱いのひどさに、
何度、
「辞めてやる」と思っただろう。

「がんばっていれば、ここで社員になれるかも」
そんな希望を抱くことで我慢を重ねてきたが、
今日、それを大きく否定されるようなことが起きた。

「本当に、もう今期限りで辞めよう」
電車の中でそう思った。
近所で食糧のヤケ買いを終え、郵便箱をあけたら"年金定期便"。

私はあと4年、年金に加入しなければ受給資格がないらしい。
もちろん、無職で「受給免除」という道もある。
でも、できることなら、あと4年がんばりたい。

あと4年。
このまま留まって望みのない正社員の転職活動を続けるか、
もっと良い条件の派遣先を探すか。

こんなつまらない道しか私には残されていないのだろうか。
20年間、プライベートは二の次で仕事第一でやってきた結果がこれか。
もう、体も、気持ちもへとへとだ。