アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

スパーク

2019-01-14 11:12:10 | Weblog
年末年始の一大イベントはトホホなものだった。
コンロが故障したのだ。
「年越しそばを作ろう」と組み込み式のガスコンロのボタンをいつものように押し、着火。
そこからコトは始まった。

着火前の電気で小さな火花を散らす「カチカチカチ・・・」という現象が2口同時に起こり、着火後も止まらない。
幸い、ガス臭くはない。火力もいつも通り。
すぐ火を止め、元栓を閉めようと探したが、なんと私はガスの元栓がどこにあるのか知らなかった。
「あー(自己嫌悪)。」

次に、コンロの電源を探した。
焦っていたので長く感じたが、1,2分ほどで見つかり、電池をはずすことができた。
ありがたいことに、「カチカチカチ」という家中に響き渡る音と火花が止まった。

ダメもとで不動産屋に電話したが、大晦日の営業時間外に家族経営のスタッフがいるはずもない。
ということは、賃貸の我が家は費用がかかる業者は呼べない。
危険性を確認しなければならないので、ガス台の取扱説明書を一読したが、「カチカチ・・」の過程が「スパーク」といわれていることしかわからなかった。
「この役立たず!」心の中で悪態をついた。

それでは、とネットを検索。
ありました、スパークが止まらない場合の対応。
電池を外したのは正解。
危険性がないこと、ガスは普通に使えること、原因は回路の故障で修理が難しいことが書いてあった。
とりあえず安心したが、専門家のアドバイスではない。

さて、正月休みをどう乗り切ろう。
幸い、電気ポットを使用しているので、湯は沸かせる。
電子レンジもある、お節もある。
あとは、不動産屋が開くまで待つしかない。

それから半日に1回不動産屋に電話をしたが、連絡がついたのは1/8(火)だった。
その日のうちに、京葉ガスに来てもらい、Webに書いてあった通りの現状を確認。
翌日、大家さんから電話があり、14日(今日)に業者手配をしてもらう。

京葉ガスと同じ作業をして、業者いわく、新しいガス台のとりつけまで最短で1週間かかるとのこと。
いつまで、煮炊きをするたびにこの大音響に付き合わなければならないのだろう。