福山雅治 結婚。

特にファンだったわけではない。
でも、「福山雅治　結婚」と最初に聞いた時に、明らかに私はショックを受けた。

9/23だっただろうか、ミュージックステーション30周年記念で彼は「Hello」と「桜坂」を歌った。
（「家族になろうよ」は聞いたような、聞かなかったような・・・）
その彼の姿に「ビビッと」きたのであった。

「桜坂」を覚えたいと思い、Youtubeで何度も再生。
そして、彼の良さに開眼したとたんに、失恋。

あー、なんと短く悲しいファン期間。
そういえば、桜坂は桜散る永遠の失恋の歌であった・・・。


追記：さっきベランダに出て、赤いスーパームーンに遠吠えしたくなった。

ダンシャリ？

5連休のあいだにいらない本と服を整理してBookOFFとトレジャーファクトリーへ持って行った。
段ボール3箱分くらいはあっただろうか。

本当に安く買いたたかれたが、家の押し入れに置いておいても何の価値も生まれない。
それならば、価値を再生してくれるところにひきとってもらうほうがいい。

が、しかし誤算があった。
BookOFFに家電コーナーが新設されていたのだ。
はからずも1年近く迷っていたCDコンポの購入と相成った。

不用品を売り払って手にした金額の3倍以上した中古のCDコンポはしかし、久しぶりに音楽を聴く機会を私に作ってくれそうだ。
当分、雇用保険をもらいながら、勉強をすることにしたので、ちょうどよかった。

でも私、こんなことしていていいのだろうか？
と、いつも思うが、これまでもどうにかなってきたので、今回もなんとかなるだろう。

がっくり安保法案 可決

安保法案が参院で可決された。
とりあえず、経済は軍需系が見込まれ株価は上がるだろうが、戦争に傾斜してゆく日本の姿を見ることになるとしたら、つらいことだ。

アメリカはこれまで戦争大好き国家だったが、国家戦略として戦争はあまりおいしい選択肢ではなくなったので、肩代わりしてくれる存在を歓迎するだろう。
アメリカが捨てたカードをわざわざ拾いにゆくなんて、馬鹿なことをするものだ。

安保法案反対 ～生まれ来る子供たちのために～

あれよ、あれよという間に、安保法案が衆議院で可決され、参議院締めくくり質疑まできてしまった。
私はこの法案は日本の近い未来を左右する法案だと考えているので、これまでの自民党のやり方には全く賛同できない。
私が戦争反対という考えを持っていることは置いておいて、重要な法案の成立を国民の目をごまかすように進めてきた点に問題があると思うのだ。

安倍首相は以前、「美しい国、日本を目指す」と演説した。
しかし、「美しい」というのは政治演説で用いるにはあまりにもあいまいである。
かつて日本は、お国のために戦って死ぬことが美しい生き方だとされた時代があった。
私は、今回の法案が可決されたら、日本がまたそのような国になってしまうのではないかと恐れる。

もし、国民が本当にそのような国を望み、民意を反映した結果の法案であれば、私の考えとは違うが、それは従うしかない。
しかし、今回の法案はそうではない。
70年かけて日本は平和を護ってきた。
次の世代のために、私は何ができるのか、どんな国を遺せるのか、考える。

BGM　オフコース　「生まれ来る子供たちのために」