アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

ありがたや10万円

2020-05-31 19:26:08 | Weblog
国民ひとりあたり10万円の給付申請の書類が送られてきた。
7月から無職の身になる私としては、価千金である。
もしかしたら、最後の収入になるかもしれない。

一方、マスクは依然、送られてこない。
布マスクだったら使わないと思う。
それだったら10万円に500円でも上乗せしていただいたほうがずーっとありがたかった。 

お金は使い道を考えないと。
死に金なんて1円も使っている余裕はない。
ないない女はシビアなのである。

特に政治家の皆さん、黒川さんに払う退職金があるのだったら、弱者派遣に雇用保険を!
オリンピックも、来年に世界中のアスリートと観光客を本当に迎えられる状況か否か、わかっているではありませんか。
早く次善策に向けて手を打った方が、ダメージが小さいのでは。

50日で変わる顔Ⅱ

2020-05-29 17:34:41 | Weblog
前回の記事が評判が良かったので、番組のもう少し詳しい内容を書いておこうと思う。
前提として、変身期間中の費用はすべて番組持ち、ということだった。
記憶違いがあったらお許し願いたい。

(順不同)
ケース1:
東京近隣に住むママが、ハイソ女性をターゲットとした女子雑誌の社員見習いをする。
周囲は上昇志向の強い、自分磨きのためなら努力も時間もお金も惜しまないタイプの女性ばかり。
雑誌のコンセプトと同化しているような女性集団に、イオンでのバーゲン品を身に着ける彼女が放り込まれる。
全く価値観が異なる彼女だが、徐々に周囲に合わせ、50日後にはイオンの服を身につけるも、かなりセンスアップした女性に変身。

ケース2:
人と接するのが苦手な半ひきこもりの千葉在住(?)女性が、葉山の一等地(?)に居住。
最初は葉山を楽しむには最高の立地にもかかわらず、普段の半引きこもり生活で食事もコンビニだった彼女だが、
TV側のスタッフが海へ行くよう水を向ける。
マリンスポーツにも興味を示さず、企画は失敗するかに見えたが、そこで彼女はステキな女性を見かける。
その後、番組の後押しもあり、彼女は憧れの女性と親しくなる。
その女性と行動を共にするうち、彼女は笑顔が増え、外見も行動範囲にふさわしい女性に変身。

ケース3:
自分の顔にコンプレックスを持ち、ずっとマスクをかけ続ける女性が、イケメン男子講師からイタリア語のレッスン中に褒められまくる。
レッスンは1:1ではなくもう一人の女性生徒も交え、おしゃれな場所で行われる。
語学はともかく、褒められた言葉に徐々に反応するようになり、彼女はマスクをはずす。
マスクを外せた彼女は殻をやぶって、身なりにも気を遣う女性に変身。

ケース4:
大手企業に勤め知性はあるが、洒落っ気がまったくない女性にダイアモンドを身に着けてもらう。
彼女の基本的な服装は、黒のトックリセーターに黒ぶちメガネ、ひっつめ髪。
毎日、番組からつけるようにいわれたペンダントとリングを身に着けるも、1週間以上何もなく過ごす。
しばらくして、やっと彼女はアクセサリのブランドを確認し、店へ。
自分のつけているダイアモンドが合計500万円近い価値があることを知り、それに見合う身なりをするようになる。
デトックス(エステ?)に行き、髪をおろし、めがねをはずし、化粧をし、品のある美女に変身。

この4つのケースの裏に何ケースの失敗があったかわからないが、それぞれの人に合った環境提案を番組は行っていたと思う。
仕事、憧れの対象、褒めことば、宝飾品による美感の変化。
「この女性を変えるためには何が効果的か」をとことん企画段階で練ったことと思う。
それとも、与える環境が先に決まっていて、それにはまる人を探したのか。
前者の方が実現化しやすいような気がするが、メイキング側に参加したくなった私であった。

50日で変わる顔

2020-05-25 17:51:20 | Weblog
昨日は出社間近に備え、思い切りダラダラ過ごした。
普段は見ないTVのバラエティー番組を見た。

マツコさんが司会で、地味な20-30代の女性の顔が環境によっていかに変わるか、という番組だった。
今までは化粧や運動、エステや整形によって変身する、というのが変身願望成就番組の定番だったが、
今回はある環境を与えてアクションはその女性たちにほとんど任されている、というところが新しかった。
4人(?)のケースが紹介されていたが、全員一般受けする方向にキレイになっていた。

私だったらどんな環境に置かれたら変わるか、どういう風に変わりたいか考えてみたが、両方とも思いつかなかった。


そうだ、強く優しく美しく賢い女性になりたいかな。
天然物の。


お買い物日の小さな贅沢

2020-05-23 18:38:51 | Weblog
昨日は医者に行くつもりで会社を早退した。
ところが、入り口に張り紙が。
「医師の急用のため、x時で閉院いたします」
2日前に電話で受付時間を確認したのに。

このまま帰宅するのは空しいので、駅前のスーパーに向かう。
安売りの野菜と魚肉が目的だったのだが、野菜はめぼしいものはほとんどなく、なすとキュウリを各1本買う。
普段ならキュウリを買うことはないが、新鮮な野菜が食べたかったのだ。
サンマは半額、肉は安い鶏肉。

フルーツと野菜、生菓子を求めて100円ローソンへ。
フルーツはグレープフルーツをゲット。野菜は私の合格品はなし。
生菓子のかわりに焼き上がりの焼き芋を買う。
この季節に好物の焼き芋が買えるとは思わなかった。

休憩をして、ちょっと早いけど夕ご飯。
食卓には彩も華やかに、ぴかぴかサンマ、プリプリきゅうり、鶏肉となすと菜の花のスープ、ほくほく焼き芋、カットグレープフルーツが並んだ。
全部できたて、菜の花以外は新鮮食材だ。

いっただきまーす!


不自由の中の自由

2020-05-22 17:54:27 | Weblog
50歳にもなると色々ガタが出てくる。
できていたことができなくなるのだ。
最初はその事態を受け入れられなくてジタバタするが、そのうちその状態を受け入れて付き合ってゆくしかないと考えるようになる。

今、社会全体が不自由を受け入れられなくてギスギスしているように見える。
でも、今ある環境を受け入れて上手に生活してゆくしかないのだ。

コロナ環境下でどうすれば居心地の良い生活や社会をつくれるのか、それを考え、実践する自由を私たちは持っている。


感染対策or経済

2020-05-21 19:00:23 | Weblog
緊急事態地域が徐々に解除されているが、私は慎重派だ。
もちろん、経済は大切だが、正体がわからない感染症を前に、無防備な選択はしてほしくない。

陰性、陽性を繰り返すだけでもこれまでのウィルスではない。
軽症者が一夜にして亡くなってしまうような病である。

細菌しか認識がなかった時代からウィルスが認識されたように、
もしかしたら、コロナはこれまでのウィルスの常識ではくくれない、ウィルスの顔をした進化系ナントカだという可能性だってある。

今は、薬もない、ワクチンもない、感染者の現状把握もできてない、病状の全容もわかってない状態である。
そんな中、手綱を緩めたら何が起こるか、次の秋冬に何が起こるか、
経済ダメージよりも私はその方が怖い。

職探し

2020-05-19 18:23:56 | Weblog
呆然の一夜が明け、在宅ワーク終業。
新しいルーティンタスクを持ってくるくらいなら、クビ切りなんてしなければいいのに。
いや、派遣を資源としか見ない会社に未練を持っても仕方ない。

契約が切れ、まったりモードになったら私はおしまいだ。
お金の心配さえなければ、それは私の理想生活。
だから、ダッシュするなら今。

派遣の営業担当によると転職市場は去年には及ばないが、4月時点に比べると回復基調にあるそうだ。

春と夏の狭間で

2020-05-17 19:36:10 | Weblog
先週の出勤には春服+スプリングコートを着ていた。
ところが今日の午後の買い出しでは軽装でも帰宅時には体温をさげるため、シャワーが必要なほど暑くなっていた。
日焼け止めクリームを塗って外出したのは正解だった。

が、大きな問題を発見。
ナント、カーディガンを羽織らなければならないほど、私の体形が崩れていたのだ。
巣ごもり生活もあり、先週までは薄着の自分を鏡できちんと見る必要がなかったので気が付かなかった。

太さでいえば中学時代のほうが断然、太っていた。
しかし、シルエットが全然違う。
今、鏡に映っているのは、明らかに運動不足で重力に従順な体形なのだ。

これではとてもヒートテックにGパンでは外には出られない。
あー、これが中年太りというものか・・・。
ショックである。

が、これを解消するために運動するような根性は私にはない。
せめてこれ以上ひどくならないよう、現状維持に努めよう。

週に一度のお買い物

2020-05-16 16:21:18 | Weblog
せっかくの週末なのに今日は朝から雨。
本当なら週に一度の外出日で、買い出しをする予定だった。
いつもであれば普通のスーパーで主に魚肉類と日常品を、業務スーパーで冷凍食品を、近所の農家でとれたて野菜を自転車に詰めるだけ買い込む。
今は農家さんのとれたて野菜がないので、いまひとつ食材に元気をもらえない。

コロナで節約生活に入れたかというとそうではない。
品薄で高いものを買わざるをえなかったり、
ネット販売は誘惑でいっぱいだ。
巣ごもり生活で予想外に買ってしまったものを記す。

・USBメモリ128GB
・プリンタインク
・入院道具(サンダル・くつした・水筒)
・健保販売の常備薬
・マスク
・シャンプー1.2L
・常連外の食糧

すぐに思い出せるものでも数万円は余分に出費している。

お気に入りの葡萄パンはいつ買えるだろう。
スーパーの寿司、いつも買うか迷ってやめる。
ウィルスだから、生肉だけでは生きてゆけないはずだが、コロナは得体がしれない。
ネタを水洗いするわけにもいかないしねぇ